出版記念会など  卒業後の消息あれこれ  ユウ君は廣瀬じゃないヨ

  鼎書房が何とか月末には本ができるようにしてくれたそうなので、今は献本リストを作成しながら案内状の返事を整理しているところ。献本リストには、イチロー・ファミリーの中で一人前の研究者になっている人も含まれているけど、他の人はヒガマナイでネ。案内状は関係した5・6大学の仲間たち(とボクが思い込めた人)に出したけど、(エエカッコシイが多い)立教大の人が想定外に参加の意向を示してくれたのが少なくないので驚きつつも、最近2年間だけの法政大からも数人が参加してくれるというのでもっと驚いているヨ。中には留学生も2人いるけど、その中の1人は進学先の関西学院大学(指導教員の大橋毅彦さんが、ボクと一緒に桐原書店の教科書編集委員をやってるのは後で知ったとのこと)、から他の用件のための上京かたがた参加してくれると言っている。

 そもそも出版記念会は、学芸大や宇都宮大の卒業生には教員が多いので、運動会や修学旅行の引率に重ならないように、夏休み前にできればと考えていたものの、鼎書房の都合のためもあって先送りになったものだ。お蔭で十分な時間が確保されてミスのチェックができ、あまり恥をかかずに済んだという面もあってホッとしているヨ。

(と、ここまでは一昨日記したのだけど、長くなるので公開しておけば良かったネ。)

 

 続々と案内の返信が届いて毎日が楽しみだけど、中には遠いから参加せずに近況を報せてくれればイイと付したのに、遥々来てくれると言ってくれる人もいて恐縮しているヨ。一橋大のウンコマン(妹尾)が四国から参加と言ってくれたのは、5年ぶりなので嬉しいネ。そういえば年賀状に「東京に行きたい」と書いてあったナ。去年結婚したリュウーマン・マユ~ン夫妻を祝うべく、釣り部中心にお祝いに松島まで行ったのだけど、2人が揃ってその仲間たちに会うためにも参加すると言ってきた。先日結婚した情報を記したアイ~ンとユウ君(廣瀬じゃなくて青木だヨ)も、栃木在住なので宇都宮会場に揃って参加してくれるとのこと。この2組には会場に来たら祝辞とサイン入りの本を1冊献呈し、離婚しにくいようにしてやろう!

 前に書いたようにイチロー・ファミリーの仲間たちの慶弔事はブログに記さないことにしているけど、今回に限ってはタイムリーなこともあり敢えて披露した次第。それぞれが部活・合宿の仲間だしネ。結婚してもその後が必ずしも幸せとは限らないから(ボクのように)、結婚だけ皆さんに報せてもその後は書けないことがあるのだネ。今度も宛先不明で戻ってきた案内状を見ると、結婚して改名した名前の場合は心配が先立つのだヨ。

 その1つがイイダ姫なんだけど、年賀状も戻ってきていたからダメかなと気が重かったものの、幸い本人からメールが来て参加すると知ってホッとしたヨ。姫から同級生の木村が日本にいて教員やっていること・問題児のサッコ(迫)が地元でドラマーとして活躍していることも知って安心したナ。5年前に参加してくれた宇都宮会場の案内を出したサオリン(学大出)も案内状が戻ってきたので心配していたら、フニャ君が連絡をとってくれて今はサオリンからの情報を待っているところ。フニャ君の話では、今回は東京会場に参加してくれるとのこと、リューマン夫妻を含めて元昭和ゼミ長が結集する感じだネ。(後で年賀状を見たら、住所が変っていたのに気付いていなかった。)

 

 仕事その他で参加できないと伝えてきた人もいるけど、宇大で最初に担任したクラスのセツ(旧姓は島田の摂子だったかな?)は親戚の被災のために泥除けなどの作業で大変とのこと、被災者のことを思うと心が痛みつつの記念行事となってしまった。セツの同級生のキヨちゃん(柳)は『シドクⅡ』を5冊買いますと返信ハガキに付してきたけど、政治屋のパーティ券ではないから1人1冊で十分だヨ、売れない本じゃなし(最初の小林秀雄論は2・3ケ月で黒字になったほど売れたけど、2冊目の『シドク 漱石から太宰まで』は黒字にまでは行かなかったけどネ)。

 『シドク 漱石から太宰まで』といえば、セツならぬセッチャン(田中節子)が在庫があれば欲しいと付してきたので持参するつもり(公平にずっと2割引きで売ってきたけど、2冊目が出た今や半額以下の1000円でイイかな、ボクは2割引きで買ったのだけど)。洋々社は在庫処分したようで、注文したけどダメだったと言ってきたケイコさん(何と小学校の同級生が宇都宮にいて、半世紀ぶりに会いにきてくれるとのこと!)やセッチャンのように、ご希望に応じて当日持参する用意はあるので連絡して下さい(自家の在庫も少数ながら)。

 

@ やっぱり長くなったから、あとは改めて。