出版記念会+生前告別式+同窓会(東京会場)

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 昨日の疲れで長文を書けないので、例によってイチロー専属カメラマン・廣瀬裕クンの撮影した写真を披露して今日は終りたい。時間的流れは下からが順路。黒板の写真の黒いリボンのようなものは、もちろん告別式を表し、たくさんの酒は出版祝いとして寄せられたもの。下の写真の手前机上にあるのが刊行された『太宰・安吾に檀・三島 シドクⅡ』(鼎書房)であり、当日用意した80部を2割引きの1900円で完売したが、さらに希望者がいたので、後で送料負担にてお送りすることとなった。

 なおパーティ会場の向かって右が本の装丁をしてくれた、すらぶ文学賞の金城孝祐氏であり、左が「廃車」で文学界新人賞を受賞した後、何度も芥川賞を逃している松波太郎氏である。著名人であるため、肖像権を無視して宣伝効果をねらったもの。

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 受付嬢の後ろに並べられているのが、「故人・イチロー」の生涯をたどった写真集である。机上右側に積んであるのが、当日一緒に販売された『学芸国語国文』の故人の退官記念号と、最近の『青銅』である。