出版記念会など(宇都宮会場)

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 生前告別式の雰囲気作りが伝わりやすい写真でしょ、ホワイトボードの喪章付き写真が、共にカレイを釣り上げた時のものなのは奇縁かな、定時制教員の頃に始めた海釣りの大半がカレイ釣りだったからネ。宇都宮大時代にも暗いうちから電車に乗って、東京湾にカレイ釣りに行ったこともあるし。右が釣り部長・ユウ君と三崎港に行った時の獲物で、30センチ弱ながら以上に肉厚なもの、左が日立の北の港(名前を覚えられない)で釣った生涯最大の42センチ半の大物。

 板書の田口ランディ「富士山」がジャミラの由来の作品名、これに出てくるゴミ屋敷のババアの仇名がジャミラなんだナ。自家をゴミ屋敷にしているババアにピッタリの名前だネ。昔ほどゴミっぽくないのは、(退職して余裕のある)ボクが毎日洗濯物(ジャミラの下着を除く)を片付けたり、ジャミラが食洗機にかけた食器を深夜に片づけたり、燃えるゴミ以外のゴミはすべてボクが捨てているからだネ。

 

 宇都宮へ行く電車で3時間弱しか眠れなかった寝不足を補おうと思っていたものの、まったく眠れなかったのは「口演」のネタを考えていたからで、多くは下ネタばかりが浮かんできたので遠慮なく下ネタをブチ込んでしまった。お蔭で学大会場ほどではないものの、「講演」の時間が足りなくなってしまった。でも今回は何とかレジュメを用意することができたので、「あとは読んでおいて」で済ますことができたネ。

 中身は昨日の更新記事のとおりだけど、質問があったらメールなどで送ってネ、必ず応えるから。レジュメの裏面に貼った中山眞彦さんの論については、追い追いブログで取り上げて行くつもり。ボクの今後の課題につながるから。

 

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 パーティ会場は「クロフネ」という酒場で期待を遥かに超えた美味な店だったので、絶対おススメ! 特にケイコ先生も言っていたけど細いポテトフライ、世界一美味いかもしれない。サインをしているボクの前でヴァイオリンを弾いているのは、息子が小学生の頃に習っていた奥様(左側に顔が半分写っている=あくびをしている?)のダンナの粂川さん(売れるために名前を出してもいいだろ)。参加者にはバカ受けしていたけど、ボクに言わせれば「我」が出過ぎて鼻につく感じが拭えないのだナ。(この会場まではバーバリのマフラーがあったのは覚えているのだけれど、その後に紛失したままでてこない)。

 二次会は駅から離れた場所だったので、電車の時間が気になる人たちには不便だったので、ケイコ先生やアマッチ・豊クン(姓が変った男子、性は変ってないけど)などが参加できなかったのは残念至極。代わりに今生の別れになるかもしれないカホリちゃんと一緒にチョッとだけ呑めたのは収穫。そういえばサインしているボクの隣りにいるのが、今生の別れになるから会いたいと伝えたイモジン(ジンちゃんの妹だからイモ・ジンでボクの息子が付けた愛称)。パーティにたくさんの差し入れを持参して来てくれて、嬉しいかぎり(顔が見えないから出してもいいネ)。

 二次会まで歩いているうちに股関節が痛みだしたのは困ったもの、ヒロミちゃんの肩を借りて歩いたら悪化した感じがしたのは偏見か? でも翌日「宇都宮温泉」(ツクホーシの家の風呂)につかって暖めたお蔭か、帰る時には痛みが治まっていたヨ。股関節と言えば、ボートに一緒に乗ったアマッチもボクと同じ股関節の痛みを感じていると聞いて、チョッと安心したかな。ボクが老化しているために痛みが出たとも言えなくなったからネ。ともあれ二次会の呑み屋は他の客もいなかったせいもあり、パーティとは異なり静かで自在に話ができたヨ。ピリカに「ブログで小池と書かれると不愉快になるので(同姓だから)、都知事なり百合子なりと書いてくれ」と言われたのは納得だネ。

 

 二次会で解散して宇都宮温泉に行き、ツクホーシとジンちゃんと3人でスパークリング・ワインから始まり、クミちゃん(講演会に遅れてきた、元学大助手)差し入れの四季桜(四合ビン)を空け、イモジン差し入れ(?)の濁り酒(四合ビン)まで空けてしまったヨ。ツクホーシが酔いつぶれたのをきっかけに蒲団に入ったのは午前3時、よく呑んだものだネ。それにしても寝不足にもかかわらず、二次会でチョッとウトウトしただけで、こと切れなかったのはボクとしては上出来(トオルちゃんは眠りこんでしまったけど)、それだけ楽しくて興奮していたということだネ。

 長くなるので、いったんここで切ります。