【状況への失言】学大の学長選挙の反響

 学大の学長選挙の結果を聞いた、他大学卒のアマッチ君が感想を寄せてくれた。特に國分が「恥ずかしくて辞退すると思います」という箇所に強く共感を覚えたネ。

 

 しかし、不思議ですね。総得票で負けた者が、総得票数が過半数にも満たさず、事務職員系の票を軽視するつもりはありませんが、大学・附属の教員系(同族には)で見れば6:4の大差で負けているにもかかわらず学長に選ばれるなんて。選ばれた者もマトモな精神では恥ずかしくて辞退すると思いますが。ですが、高潔な自尊心のカケラすら、もし持ち合わせていないなら話は別ですが。それにしても、選挙管理側が如何に体裁を取ろうがそれでも選挙結果を見れば、誰もが納得するはずもないと思えます。それとも、学芸大学という組織は非難を口にすることすら恐れる、オカシナコトをオカシイと言えない雰囲気の組織なのでしょうかネェ?部外者が言うのも変ですが、普通の感覚なら、ましてや教員を養成する機関に属している人々なら同士を拾い上げて、異議アリの申し出のひとつも起こすのが、スジのある大人の行動に見えますけどネ。と私は思います。