クラス全共闘同窓会

 一昨日は大学同期入学のクラス全共闘の同窓会、3名亡くなっているけど7名の集まり(地方なので参加できない仲間もいるけど)。老い先も考えて今年は2度目の呑み会だったけど、出かける寸前に軽い食中毒でチョッと吐いたのも2度目。ジャミラが冷蔵庫に入れる手間を面倒くさがるのに、ジャーに残ったメシをうかつに食べてしまったためだネ。寒くなったのでダイジョブかなと思ったのが敗因、仲間から部屋を暖房してれば腐りやすいのだと言われて納得。脂肪を身にまとったジャミラながらも、寒がってすぐに暖房するのだった(台所はジャミラのテリトリーである2階にあるのだナ)。

 ともあれ半世紀もの付き合いだけど、会うと50年前に戻ってしまう、不思議とも思わずにネ。お互いハゲたり白髪だったりしてるのに、気持は昔のままでしゃべり合うのだヨ。部活で卒業生たちと呑んでいる時も楽しいけど、それとはチョッと違うのは学生時代の仲間とは対等な意識でいられるからかな? 安心感の度合が違うのだろネ。『シドクⅡ』を配布したけど(地方などの仲間と遺族には5冊送付済み)、文学や教育に携わっている仲間はいないから突っ込んだ話しにはならない。ただ出版記念会の時に並べた成長をたどった写真集は、半分ほど持参して紙芝居にして見せたヨ。

 第二力酒蔵で4時間ほど飲食した後、二次会は3人だけでショット・バー(?)に行き、ウィスキーを呑んだヨ。店内がガラッと変わって静かだったので少々話しにくかったけど、ウィスキーに詳しい仲間のお蔭で新しい味との出会いが収穫。あんまり楽しい時間が続いたせいか、帰宅後も呑みたくなって焼酎やウィスキーを呑んだと思う(記憶薄)。タップリ呑んだ割には翌日は悪酔いすることもなく、長時間布団に横たわってイイ気持。2つの出版記念会以来ずっと幸せ続きだネ、あるいは生前告別式やったせいか心は天国気分のままなのかな?