人数的には史上最多で（総勢１５～６名）、あるいは最大の盛り上がりだったかもしれない。と記してから振り返ると、同じ印象は過去に何度もあったような気もするネ。要するに、そのつど楽しんでいるのだネ、ファミリーと一緒だと。実の家族（ジャミラ）といると実にツマラナイのだけれどナ。
楽しさはともかく、豪華さで言うと史上最高なのは間違いないネ。毎年お約束のアマッチ・サンタからのプレゼントとして高野のケーキ（写真下）が４種類届いて、女子中心に大カンゲキ！ のみならず今年は白ワインも付いて、これが何と１万円超のシロモノ（写真上）、釣り部で何度か味わわせてもらっているけど、ボクのジンセイで最高の白ワインだネ（チョッと飽きてきたから今後はシャンパンか赤ワインがいいナ）。ハチ（館山のハチではなく、本名は前田奈々だけど大柄だからナナのより１つ上ネ）がワインを呑むと頭が痛くなるからと断ったけど、これならダイジョブだと呑ませたらホントに頭が痛まなかったと驚いていたヨ。たぶん全員が人生で最高の白ワインを体験できた瞬間だったネ。
シャンパンと言えば『シドクⅡ』の装丁をしてくれたカネシローが、本物のシャンパン（泡が立てばシャンパンではなく、正式にはシャンパーニュ地方のスパークリング・ワインだヨ）をプレゼントしてくれたけど、冷やしてないのに開けてしまったからホントの味が伝わらなかったと思う。最初に呑んだフツーのスパークリング（オキヌの差し入れだったかナ？）の方が美味だったナ。
カネシローからは最高級の「獺祭」（日本酒・まだ箱に入ったままで未見）もプレゼントしてもらったけど、こちらは釣り部の呑み部でいただくことになりそう。日本酒は出版記念にいただいた祝い酒を皆で呑ませてもらった。エトワル君からもらったものから始まり（宮城の酒）、続いて２本目はボクが赴任した時の昭和ゼミ員・米山美和さん（旧姓）のご主人の杜氏が造った山梨の酒「春鶯囀（しゅんおうてん）」、３本目はタミルさんからの「？」（忘れた）だったけどこれは呑み切れずに現役生へのプレゼント。日本酒はそれぞれ個性があって、それぞれが美味。ファミリーの皆さんには世界に「春鶯囀」を広めてもらいたいネ！
恒例のユウ・サンタの寿司のプレゼントが食べきれないほどたくさんあったので、ツマミとしても十分。その上にゼミで出してもらったハチの「グーテ・デ・ロワ」というラスクとコイちゃんからのラスクがどの酒にも合って美味、マチルダさんの羊羹もゼミ中よりも日本酒に合うので完食。祝いにもらったシズカちゃんのもんじゃ味の煎餅も日本酒にピッタリだったネ。もちろんお約束のナオさん手作り（ではないのもあったけど）のツマミ、特にベランダで育てたルッコラが最高だったナ、いつもながら。ヒロコさんからは酒とツマミを差し入れてもらったけれど、種類が多くて思い出せないナ。
いつものＯＫストアに寄れなかったので、自家から持参した生ハム（発表者・クリマンの大好物）やチーズ、それにユウ君に上げたキャラブキが酒に合ってこれらも完食。自家に２種類送ってもらったリンゴも食べてもらえたので、送ってくれたファミリーも喜んでくれることだろう。
と並べてきたら、自分が子供の頃から何かもらうと、独りで食べずに家族や友だちと分けて食べていたことを思い出した。そんなこと覚えているのは、「チョコレートだけは独りで食べるネ」と指摘されていたからかナ。
