【呑み部】忘年クリスマス(追補)  世界一美味なオリーブ  作家センセイの汚いけどイイ話

 あまりにたくさんの高級品・美味な飲食物を口にしたので書き忘れたモノが1つ。西村(友樹雄)家から自家に送ってもらった小豆島のオリーブの実を、各自に味わってもらえたのもひと事ならず嬉しかったネ(残りは釣り部で食べてもらう予定)。オリーブはいろいろ食べたけれど、これ以上のものはないネ。クセがないから何個でも食えるのは保証するネ。この会社のオリーブ油も世界に知られたレベルのもので、これも送ってもらってあるけど、昭和ゼミ時代のようにバケット(フランスパン)を焼いて食べられる条件が整っていれば、塗って食べられたのに残念だったナ。

 

 美味しい話もたくさんあったけど、中でも良かったのはカネシロー君(すばる文学賞受賞者)の大活躍ぶり。出版記念会の二次会で呑んでいたら、年甲斐もなく吐くまで呑んだ仲間がいたのは知っていたけれど(自分の酒量を自覚して呑もう!)、後片付けに参加していたハルちゃんが戻ってきて吐き気をこらえていた痛々しい姿はハッキリ覚えているヨ。オハル以外に数人参加してくれていたのは聞いたけど、まさか最後には作家センセイが独りで片付けてくれたとは意外だった。夏合宿でボクが孫の誕生日祝いのために先に帰京したことがあり、その時はカネシローが悪酔いして(吐いたわけじゃないけど)帰りの電車内で皆に迷惑をかけたことは後で知って不快に思ったことがある。そのカネシローが他人の酔態の処理をしてくれたとは、遅ればせながら知らされて感動さえしたヨ。自分じゃ死んでもできないような汚物処理なので、「感動」と言っても過言じゃないのだネ。カネシローに感謝!!!