【年賀状より】 好みの女子  オマン・コではなくオメ・コでした

  テレビを見ながら時々眠りこんでしまうせいか、そろそろ寝ようと思っても眠気がこない。仕事ができる頭の状態ではないので、もう少しブログを書きながら眠気がくるのを待とう。簡単なところで今年の年賀状からユニークなものを紹介しようかな。

 出版記念会+生前告別式の感想を書いてくれたものが多かったけど、大方はボクの変らなさ(若さ?・面白さ・毒舌・下ネタなど)を感じてくれたようで嬉しかったけど、生前告別式をもう1度というのも少なくなかったのは困ったものだ(やるもンか!)。2つの記念会の直後にはサカポコの上京に合わせて呑む部を楽しんだし、2日の新年会(呑み部)ではジューシーをはじめ4人が集まってくれて(結石を抱えながらも)タップリ飲食できたし、幸せ続きの今日この頃という感じだネ。ジューシーとサカポコと言えば、生前告別式の時のアルバムで「妖艶な女たち」として並べた2人だけど、つくづく好きなタイプの女性だと思ったネ。見た目以上に気の置けない感じがイイのだネ。何よりも下ネタを抑える必要がないのが安心できる。学大赴任して間もない頃のメイとシノブのペア以来、女子で下ネタで気を使わせない子が付き合いやすくて好きだネ。だから新入生(?)だったジューシーが研究室に来た時に、「この部屋にいると落ち着くナ~」と言った時の感動は未だに忘れられないネ。

 下ネタついでに訂正が1つ。以前ケイちゃんが山形では「お前こっちに来い」を「オマン・コ」と言うと記してしまったけど、ブログの愛読者だというケイちゃんの賀状によれば、「オマン」ではなくて「オメ」だということ。関西と同じ言い方なんだネ、山形の人にはタイヘンご迷惑をおかけしました。

 

 毒舌の方では、2・3年前に俳句の賞をゲットした専門俳人(中学教員)藺草慶子さんが、もったいなくも記念会を句に詠んで賀状に記してくれた。NHK俳句などで顕彰された実績のある大堀剛クンを宗匠にして、ヘイカをはじめ仲間うちで俳句が流行っているようなので、本物の俳人の句を紹介しておこう。

 木の実散る母校に最終講義かな

 生前葬かくも賑わひ新酒の香

 新酒林立生前葬の賑やかに

 毒舌の冴ゆる講義や木の葉髪

 白息や致死量の毒文芸に

 新刊に誤植の一字鳥渡る

 最後の1句の「誤植」は先日ブログに報告したものと同じ箇所かな? ともあれ有りがたいことだ、感謝!

 

@ 途中だけど、眠れそうなのでいったん休憩。テレビではアール・ブリュットの作品や作家を紹介していて興味深いのだけど、以前見た番組でもあるので後半は見ないで寝よう。寝る前に薬をと思っていたけど、痛みが再起しないので飲まずに寝よう。