【呑み部】寿司(VS)テヤングの焼きそば  イチローはB級グルメにあらず!  日本酒「福将軍」「鏡山」を祝いにくれたのだあれ?

  15日はチーちゃんが遥々新潟から参加するというので(後で聞いたらゼミのためだけの上京とか)、あらかじめ確認しておいた本人の希望にそって寿司を用意した。チーちゃんだけは「ワンランク上の」(『シドクⅡ』の売りの言葉)寿司を独りで食べてもらい、他の人は3人で1つのフツーランク寿司を分けてもらった。他に鉄火やかっぱ巻きも付しつつネ。当初は皆さん喜んで食してくれていたのだけれど、途中からヒッキ―先生が購入したばかりだというテヤングの焼きそば専用の製造機(?)で、次々とソース焼きそばを造って配ってくれた。テヤングの味の迫力に押されて、チーちゃん始め皆さん寿司の方の捗りが遅くなったように見えたのは、ボクのヒガミだったか。お蔭で余ったように見える寿司を、遅れて参加したコイちゃんや土屋佳彦クン(ボクが学大赴任した当時のゼミ長)にも寿司を食べてもらえたヨ。

 

 ヒッキ―先生が、ボクのことをテヤング始めインスタント食物の大ファンだと決めつけていたので驚いたけど、昭和ゼミの仲間が証言してくれたとおり、ボクはほとんどインスタント食物は食べないのだネ。焼きそばも中華のは大好きだけど、ソース焼きそばは好きでない、テヤングを含めて食べれば不味いとは思わないけどネ。ソース焼きそばは全国でB級食べ物のトップに位置するようだけど、それを支持する日本人の味覚は理解不能だヨ。インスタントと言っても、カレーは昔から非常食としても食べ続けているけどネ、ジャミラが時々メシを作らないことがあるので電子レンジ飯と共に常備しているのだナ。この手の飯は不味いけど、カレーは100円くらいのは不味いものの「ワンランク上」なら美味だヨ。

 それにしても、なぜヒッキ―先生がボクのことをB級グルメだと勘違いしたのか、まったく分からないナ。ついでに言えば、焼き鳥やカラ揚げも好きではないのだネ、これらがB級に分類されるのかどうかは知らないけど。この手のものは、カネの無い学生時代に食べ過ぎて飽きているのかも。寿司も小田急線生田に住んでいた頃、安くて美味い「菊寿司」のお蔭でしじゅう食べていたけど、こちらは今でも大好きだネ。ただ菊寿司で養殖(?)ハマチを食い過ぎたせいか、その後ずっとブリ系青モノは不味く感じるので避けているヨ。一昨年法政院生と打ち上げをした店では、何十年ブリに美味いブリ刺しに出会えたけどネ。

 

 寿司に合わせてこの時とばかりに出版記念祝いにいただいた日本酒を2本、重さに耐えて持参したヨ。たくさんある中で、頂戴した人の名札が取れて誰からもらったのか分からない2本を持っていった次第。水戸の「福将軍」と川越の「鏡山」という酒なんだけど、自分が差し入れたものだと心当たりの人がいたら連絡欲しいネ、改めてお礼を言いたいから。これに加えて発表者のサトマン君が「獺祭」を差し入れてくれたものの、計3本全部飲み干してしまったヨ。ビールもあらかじめ予備に買いおいてあった「ワンランク上」の3本も含め、当日準備したフツーの金麦6本も全部飲んだのだから久々の痛飲といったところ。かなり呑めるタチの土屋クンが、伊豆から車で参加していたので飲めなかったにもかかわらずにネ。