殺人鬼プーチンがまたまた反対者に毒を盛って殺そうとしたのは、ニュースで周知のことだろう。先般おススメした「映像の世紀」で、３人の独裁者の１人として取り上げられたスターリンの映像の最後にプーチンが現れ、花束を捧げながらスターリンを高く評価していたので、さすがに殺人鬼としての結び付きの深さを見せ付けられたものだ。スターリンの場合は政敵のみならず、言うことを聞かない民衆も何百万と殺したけれど、プーチンは民衆まで殺してはいないものの自由を奪ったままなのが現実だ。
先般紹介した放送大学の高橋和夫さんの授業に出てきた、アメリカのロシア研究者が「プーチンが政権にしがみ付いているのは、溜めこんだ何百億という財産を奪われたくないからだ。政権を奪われたら殺されるだろうし。」というようなことを言ったので、嬉しいもののホントかな？ と半信半疑だったネ。
中国では習近平が独裁者になりきったものと思っていたら、先日のＮＨＫの「時論公論」だったかで習の独裁に対して精華大学（中国１の大学とか）の学長が強烈に批判してクビになったとか、共産党の有力者（？）も口頭で批判したため党籍を剥奪されたとか、心強い情報を伝えてくれたけれど、他からは同じようなニュースが聞けないのは残念だネ。でも国内における多民族や反対者に対する人権侵害、国外に対する侵略的姿勢に対する習批判がくすぶっているというのは、希望を持たせるというものだ。事実なら日本のメディアはもっと大きく取り上げて、海外からも習批判を盛り上げていくべきだヨ！
コロナにも困ったものだけど、小池百合子がむやみにテレビに露出するのが不愉快でタマラナイね！！！ オリンピックが中止になったお蔭で、小池の出番がなくなると喜んでいたら、コロナという救世主に掬われて（「救われて」というよりも）必要以上に現れるので、気分が悪くなるヨ（すぐチャンネルを変えるけど）。
それに比べると安倍晋三の方は万策尽きて心身ダメージが重なったのか、体調を崩しているそうで嬉しい限り。ゴジムでも占い師のジジイも言ってたけど、早く退任した方がイイね、「死ね！」とまでは言わないから。
