軽い話題を。（ラジオ放送大学の長島弘明さんの講義で「上田秋成の文学」を聴きながら。）
日ハムと阪神を応援している身としては、両チームがそろって勝った日ほど嬉しいものはないし、昨日もそうだったヨ。何かと非難の対象となる阪神の大山が、不調で４番を外されたら昨日ホームランを打ったネ。大山については前に書いたから、今日は日ハムの４番・中田翔について記しておきたい。ショーも昨日ホームランを打って、朝日新聞の小見出しには「大輪２０発」と褒めてもらっている。だいぶ前から打点とホームランではリーグのトップを走っているけど、シーズン初めから去年までの力みがないスムースなフォームだったので、今年は打つなと期待したとおりの結果になっている。将棋の藤井クンじゃないけど「二冠」を目指してもらいたいけれど、１つでもタイトルを取るチャンスがあるシーズンだネ。
阪神でシーズン最初から４番に据えられたボアが２０打席近くノーヒットだったけど、実はショーも栗山監督が４番に据えた期待に応えられずに、２０打席近くヒットが打てなかった。それをガマンして４番で使い続けて育てた栗山さんもスゴイけど、当時は打てないショーを３（５）番の稲葉が打ちながら精神的にも支えていたことを忘れない。巨人の岡本やショーと比べるのは大山にとって酷だけど、スケールの大小は措いて大山なりに結果を怖れずに全力でやってくれればイイと思うヨ。
