【近況】オンラインに対応?  ビックカメラの手抜き定員

 オンラインとは無縁のままだろうと思っていたら、ジャミラがオバハン達の会議をオンラインでやる可能性がでてきたというので、対応せざるをえなくなってしまった。木村守先生やユウ君の助言を得て立川のビックカメラへ行ってきたのだけど、他の売り場に比すと定員が冷たいのだネ。大量にあるヘッドホンの売り場には定員が全然いないので、どれを選んでいいのか立ちすくむばかり。適当に6000円台のを選んでからカメラを探したけれど見当たらない。少し離れた所のノートパソコン売り場にいた定員に尋ねたら、「カメラはすぐ売れてしまうので、そこにあるものしかない」と指さしてからまたパソコンに向かってしまうのだナ。「そこ」に行ってみたら可動性の乳母車体の陳列台が2ケ並べてあった。デカいのが2種類並べてある方から、木村先生に教えてもらったUSB型を選んでレジに向かった。

 1ケの袋には入りきれないので、2ケの袋がかさばるのはジャマくさかったけど、例によって地下の酒売り場に寄って白ワインをゲットした。アマッチが何度か飲ませてくれた高級ワインながら、生産年が異なるのでアマッチのワインの4分の1ほどの定価。でも次回の釣り部に持参して、ヤマグチさんにも飲ませてあげたいものだと考えたヨ。

ワインは持参したカバンに入れたのでジャマにはならない、というより気分は軽くなった。

 数日後お仕事や論文指導が終り、いよいよ自分で設定しようと袋から出したところ、2ケに同じヘッドホンの写真が印刷されていて、両方ともカメラらしい写真ではない。しばらくしてヘッドホンを2ケ買ってカメラを買ってないことに気付き、無知の怖さというか己のマヌケぶりに呆れるばかり。定員が言った「そこ」に2ケ並べてあった1ケは、売れ筋のヘッドホンが並べてあり、カメラはもう1ケの方にカメラが並べてあったのが理解できずに、両方ともカメラだと勘違いしたのだネ。定員が丁寧に対応して、初心者らしいジジイが間違わないように気を使ってくれていれば、こんなバカ臭いことにならなくて済んだのにネ。ビックカメラの定員教育が悪すぎる、殊に売れ筋のパソコン関係の定員は放っておいても売れるので、ひたすらパソコンに向かって近寄りがたい定員ばかりだったネ。

 買ったヘッドホン2ケ持って、一昨日出直して立川まで行ってきたヨ、バカらしいけど。幸いビックの定員ではないメーカーの人がいて、実に丁寧に対応してくれたのはイイけど、ヘッドホンのレシートは持参したものの、まさかのワインのレシートを持っていかなかったので、ものすごく手間どってしまったヨ。同じビックの中にありながらも、別会計なンだネ。お蔭で2階と地階を往復させられたけど、清算してくれて定員がカワイソーだったヨ。PC売り場の定員に、客には丁寧に対応するという教育をしておけば、そんなことにならずに済んだだろうにネ。

 カメラもゲットしたので、帰宅後ヘッドホンの箱を開けたら説明書(某名誉教授に教えてもらった語彙を使えばトリセツ)が全部英語で書かれていたので、すぐに自分で設定するのを諦めて、退職後にPCでも種々メンドーを見てくれるユウ君にやってもらうことにしたヨ。そもそもボクのPCは音が出ないので心配しているのだけど、木村先生によればダイジョブだろうというので何とかなるのかな?