【報告】ヒグラシゼミ、オンラインで復活?!  日本酒満喫!

 11日はユウ君が自家に来てくれて、先日ゲットしてあったオンラインの機器を設定してくれたヨ。英語の説明書も見ずにテキパキと設定してくれたけど、アッと言う間だったネ。これなら自分でも参加できそうな気がしたので、近々ヒグラシゼミをオンラインで復活できそうだネ。

 時間があったので、いつもユウ君に注文してもらっているアマゾンの注文も(最初の2回ほどは自分でもできたのに)、実に簡単にできるようにしてもらったのも大きいネ。さらに木村守先生の導きで配信元を変更したものを、無知な自分のメンドーな手続きを経ずにワンタッチで画面を出せるようにもしてもらえたヨ。何から何まで、というやつだネ。

 

 自家に来てもらう前に駅の「マルシェ」(仏語で市場のこと)に寄ってツマミをゲットしたけど、ユウ君の希望を聞いたらボクと合致して一番はウナギだったので嬉しかったネ。たまにウナギを食べたくなるけれど、独りじゃ食べにくいシロモノだからネ。珍しくアオヤギ(東京湾ではバカ貝という)の刺身があったので、これも心を1つにしてゲット。むかし国立の島寿司にユウ君を誘ったことがあるけど、この時食べた金沢産のアオヤギが生涯最高の味だったのを、双方で想起したからだネ。空腹に備えて寿司も確保したので、日本酒を呑む態勢は整ったわけだ。万一足らなくなった時に備えて、中華から酢豚他1品を確保しておいた。

 もう1年近く前になったけど、出版記念+生前告別式で頂戴した酒の中で、城田夫妻(潤二クンは大正ゼミ長)から贈られたスパークリングの日本酒「水芭蕉」(潤二クンとボクが生まれた群馬の酒)がワインと日本酒の両方を1度に味わっている感じで、二重に美味だったネ。ユウ君はしばらくしてタケポコが贈ってくれた「月夜の眠り」という日本酒に移った。ビンが黒猫の形をしている稀少なもので、常温で味をみた時はキツイ印象だったけど、冷やしておいたのでユウ君の舌にはピッタリだったようだ。ボクも常温時と違って呑みやすくなっていたので、その美味を楽しんだネ。

 それも空けて次にユウ君が選んだのは「鳳凰美田(ブラック・フェニックス)」(栃木県小山市の酒だから宇大の卒業生の贈り物かな)、これも前2種とは異なる味わいで気付いたら半分以上呑んでしまったヨ。「お約束」のように眠り込んでしまい、ユウ君に起こされたの何時ごろだったのか? そのまま帰宅したユウ君には中華を食べてもらえなかったのが心残りだけど、吾ながら日本酒をこんなに(たぶん5合以上)呑んだのは初めてだネ。ワインだと1人で1本空けるのはフツーだけど、日本酒だと同じ量を呑めなかったものだからネ。

 ともあれいただいた酒類がだいぶ「消費」できて気が安まったネ。それぞれゴチソーさまでした!!!

 

 そんなに呑んだのに翌朝は二日酔いもせず、無事に朝からお仕事(明記できないけど『シドクⅡ』の筆者紹介に書いてある)に出掛けることができたヨ。長丁場でチョッとキツかったけどネ。