【状況への失言】運転免許  飯塚幸三・母子殺人者  佐川宜寿・元財務局長の間接殺人

 『シドクⅡ』の前書きにも記したとおり、車の運転をしなくなってから久しいので、運転免許を返上しようと考えていた。東京にいると車も不要なので、学大赴任してからは処分しようと考えていたけれど、ジャミラが承服しなかったので税金を払わされ続けていたものだ(車検代はジャミラが払っていたけど)。元々車が嫌いで、乗るのは仕方ないものの運転するなど以ての外だと思っていたので、釣り部ではユウ君が運転してくれるので、有り難く助手席に納まっている。10年近く前だったかにやっと車の処分を果たせてからは、ユウ君がレンタカーを手配してくれるので、(自家からユウ君宅へ車を運ぶ必要がなくなったので)今や全面的にユウ君の世話になっている。だから免許更新の案内が来たのを機に、ユウ君に返上する旨を伝えて賛同を得た。

 

 飯塚幸三という頑固ジジイが母子をひき殺しながらも(他にもけが人を出したという)、責任を車のせいにして無罪を主張しているとニュースを見て怒りを禁じえずにいたところ、ネットでも非難ゴウゴウとのことでヘンに嬉しかったネ。飯塚老人が元高級官僚(?)とか何とかだそうなので、またまた「長いモノには巻かれろ」の心情で被害者に泣き寝入りを勧めるような世論なのかと諦め気味でいたため、むしろ飯塚を「上級国民」呼ばわりして留置場へブチ込めと非難の声が上がっているとのことで安心したものだ。安倍政権の長期化で若い日本人も腰抜けになっていたのかと思っていたら、そうでもないようで喜んだ次第。

 「上級国民」呼ばわりはともあれ、飯塚のような官僚的存在は上(政治屋)には弱いのに、下からの突き上げに対してはガンとして突き放すのが例なンだネ。ボケた脳に不自由な脚でいながら自分で運転することを止められず、事故で人殺しをしながらも車のせいにするのだから呆れるばかりで怒りも収まらない。しかし安倍晋三に忖度した結果、部下の職員を自殺に追い込んだ佐川宜寿(元財務局長)となんら変わらないことを忘れてはなるまい。あの手の存在は己の非を認めることができないから、飯塚の場合も周囲が運転は危険だから止めろ(免許を返上しろ)と言っても、頑として聞かなかったのだネ。口先だけで遺族に謝罪しても、自らの責任はいっさい認めないのだナ。厳罰に処すべきなのは当然ながらも、罰を受けても自分の罪は認めないだろネ。佐川宣寿と同様で、罪を認める能力が欠けているのだから。カエルの面にションベンだネ、残念ながら。

 

 ユウ君が言うには、免許を返上すると身分証明書に当たるものをくれるそうだけど、もらっておいた方がイイのかな?(学大がくれた名誉教授証よりも広く使えるのならもらうけど。)