【近況】ジャミラのネタ(補足) 

 ツクホーシからメールで、ボクがジャミラの物欲で家じゅうがゴミ屋敷なのをボヤきながらも、ジャミラの留守中に片付けているところが「好きです」と言ってくれたけれど、喜んではいられない。確かにボクは物を片付ける習性があり、子供の頃から姉の机上と比べてボクの机上が整理整頓されていたので(姉には内緒だヨ)、オフクロが苦笑していたものだった。中学生の頃は、昼間採集してきた蝶を夜遅くまで展翅していて(形を整えて板に張り付ける作業)、早く寝るように注意されたものだった。でもボクの研究室の机上の散乱ぶりを覚えている卒業生は反論したがるだろうけど、当時も強調していたように、時間の余裕があれば片付けたかったのだナ。

 その証拠に自家でボクの部屋だけは整理が行き届いていることは、先般PCのことで来てくれた(その後に呑んだ)ユウ君が証言してくれるだろう。ユウ君(とヘイカとジューシー)はジャミラのテリトリーである2階の居間と大きなテーブルやソファが、ゴミ屋敷状態なのも知っている。テーブルや台所(シンクも含む)がゴミや食器などが散乱していた写真は、在職中に研究室に貼っておいたので見た人は多いはず。

 ヘイカ達が来てくれた1年前も呆れ驚いていたけれど、今はそれを倍する散乱の仕方で引越し直後のようになっている。ツクホーシが言っている、ボクがチョッと片付けた後では、ジャミラも警戒して「年内に自分で片付けるから、勝手に整理するナ!」と威張っているヨ。そのせいで今の状態になっていて、2階のベランダにボクが蒲団を乾しに運ぶ時は、居間の床にケモノ道みたいな歩くスペースを作っているのだヨ。

 

 ヒト(ボク)の世話になりながらも威張っている女王様ぶりは、ジャミラの留守中に廊下や階段を拭いたり・洗濯物を片付けたり(ジャミラの下着類は別)、ジャミラが寝静まってから食洗機の食器を食器棚に片付けるのは全部毎日ボクがやっているのに、それには全く触れたことないからネ。ヒトがやることには無関心で、かつヒトがやることを増やそうとするので、できるだけボクの「仕事」を増やそうとしないように注意しているヨ。放っておくとゴミ屋敷状態を増やすので、例えば1階の洗面所の左側のスペースは死守していて、ジャミラの物が置かれると右側のジャミラの置場に移すことにしているヨ。

 昨日は木村先生がプリンターを修理しに来てくれたので、慌てて最近ゴミがあふれ出していた玄関と洗濯場をあわてて片付けていたせいか、嫌いな片付け作業のせいで不機嫌だったようだネ。来る前はお礼にとバザーで入手したケーキを用意してから出かけたけれど、今日になったらその不機嫌な言動を強烈にぶつけられたヨ。

 ツクホーシのメールに弁明しようとしたら長くなってしまったので、最近一段と幼児化(トランプ化)してババアの反抗期を露わにしているジャミラについては、機会を新ためて聞いておくれ。