【呑み部】シャンパンと高級白ワインに日本酒は「獺祭」大吟醸、締めにはバランタインの17年モノ

 最初は前回ダンちゃんから頂戴したヱビスビールの4種類から始まり、あらかじめアマッチにリクエストしていたシャンパンを呑ませてもらって大カンゲキ! イタリアのスパークリング・ワインスプマンテ)は手軽に呑めるけれど、ホンモノのシャンパン(シャンパーニュ地方のスパークリング)はなかなか自分では買えないからネ。

 それで十分だったのに、アマッチは「ルイ・ジャド」の最高級ランク(クリュ)まで持参してくれたので、最近白ワインにハマっているユウ君が超カンゲキしてアッという間に酔いつぶれてしまった(個人的には味の変化を求めるので、赤ワインの方がありがたかったけど)。続けて前回ツクホーシが差し入れてくれた「獺祭」大吟醸を開けたけれど、ユウ君が呑めたのは酔態から「復活」した後からだった。昼間車内で十分昼寝したボクは、コトキレルことは無く呑み続けたヨ(ホントは20分くらいコトキレていたらしい)。

 アマッチがいつも持参してくれるお手製のチーズと野菜を生ハムで巻いたのが、ワイン類にはピッタリだったのも酔いが進んだのだろネ。ボクはむしろアマッチお手製の漬物で「獺祭」を楽しんだヨ、自家では味わえない美味な漬物だからネ。3種類の高級酒で終ると思いきや、締めには何と超高級ウィスキーの「バランタイン 17年」。カネシローが前回後部座席でベルトをしてなかったので、運転手のユウ君の免許証にキズを付けた慰謝料の意味だったようだけどネ。それにしてもこのランクのウィスキーを味わうのは、十数年ぶりという感じだったネ。実にまろやかでいつまでも口内に含んでいられるので驚きだネ。それまでにタップリ呑んでいたので、結局ウィスキーはかなり余ってしまったものの、慰謝料としてユウ君が持ち帰るには十分だったろネ。

 

 北見の料理の充実ぶりはいつもながら申し分ないので記すまでもないながら、特筆すべきはイサキの刺身が初めてだったと思う。サザエの壺焼きも豊富にあったけれど、刺身の好きなボクには別の巻貝の刺身があったので言うこと無し。コトキレることの無かったボクが、おにぎりまで食べたのは珍しいことだったネ。

 酒の肴(さかな)としての話まで書くと長くなるので、別に記すヨ。