たった今はＮＨＫ・ＢＳ１の「スポーツ語り亭」の再放送を見ているのだけど（ＭＣのミッツ・マングローブが嫌だという人もいるけど、顔を見ないようにしてるヨ）、再放送なのに見ているのはテーマが「ルーキー」で佐藤輝明のホームランを特集していて、懐かしい掛布がプロ級の解説もあるからだネ。佐藤のグリップに変化があったのと、ホームランが量産された関連を聴いてビクッリ納得だネ。去年までは野球と言えば大谷翔平中心に見ていたけど（今朝は朝５時から投手・ショーヘイが交代するまで見たヨ）、今年はショーヘイとテル（佐藤）の２人を同じくらいの興味で注目しているヨ。
今夜はナイターがロッテ×ソフトバンクだけだったのでスルーしようとしたけど、点けたら佐々木朗希が投げていたので無音にして本を読んでいたヨ。佐々木がショーヘイと重なってイメージされているのは、同じ東北出で日ハムもドラフト第一位で指名したからで、ショーヘイと同じように栗山監督が育ててくれるものと期待していたのだネ。それが嫌いなチームのロッテ（むかし金田正一が監督だったからかな）に盗られてしまったので、残念であり可哀そうに思っているのだ。もちろん今のロッテは、井口監督はじめ荻野や安田など好きな選手もいるし、何よりも投手コーチが日ハムから移籍した吉井さん（ショーヘイも指導した名コーチ）だから今はロッテの佐々木として納得しているヨ。
その佐々木の今夜のピッチングがスゴかったヨ！ 立ち上がりは見なかったけど、柳田にホームランを打たれたりで安定しなかったらしいものの、２回からは１人もランナー出さずに三振の山。やっぱりタダモノじゃないネ。直球は１５２～４キロがフツーで、ファークの落ち方もスゴイ、さすがのソフトバンクのバッターも手こずっていたネ。６回途中で逆転されて交代するまで、佐々木を見続けてしまったヨ。ショーヘイとテルとローキと、見ずにはいられない選手が３人もそろってしまった、今年（から）はタイヘンだヨ。
ともあれ佐々木朗希も忘れずに見てもらいたいネ。
