【釣り部・呑み部】初参加のウンコマン、釣果出す!

 子供の頃にサビキ釣り(ハリがたくさん付いている簡単な釣り)をしたことはあっても、シロギスのように海底に住む魚釣りは初めてとのこと。当初はだいぶ苦労していたものの、やがてコツが分かったようでフツーに釣れるようになったネ。ただし入れ食いのように釣れてくるヒイラギのために気持がくじかれることもあったようながらも、目当てのシロギスやメゴチも釣り上げるようになった、もはや一人前の釣り師だネ。何度かシロギス釣りにチャレンジしながらも結果が出せていないエトワル君が、今回不参加なのは残念至極、ウンコマンが釣れたのだからエトワル君も釣れたはずだからネ。

 ともあれ小ギス・小メゴチを入れれば5人でそれぞれ15本以上は釣った中に、大型もそれぞれ4~5本は含まれていたからユウ君の食卓をにぎわせたそうだけど、写真をアップできないのは残念。それにしてもユウ君の料理はいつもながら見事! 大ギスの尻尾が食いちぎられていたのを見ても、マゴチがいるらしい雰囲気がありありだったので小ギス・小メゴチをエサにマゴチを狙ったものの、ハリ掛かりしなかったのは無念だった(ことにアマッチの竿に2度明らかにアタリがあって、見ているとドキドキしたのだけどネ)。翌日は雨で早帰りしたので、次回のマゴチ釣りが楽しみ。とはいえ次回は 

 【12月29・30日】 の予定なので、冬場のマゴチは深場に落ちているだろネ。

 

 北見の料理はいつもながらケタ違いに豪華で、肝付きのカワハギ(2尾)の刺身にカサゴとカンパチ・アジ・太刀魚の刺身、茹でたサザエと太刀魚のバター焼き等々。太刀魚は生涯美味いと思ったことがなかったけど、バター焼きはこの日一番の美味さ! カンパチやアジが食べきれなかったけど、ユウ君の携帯用バーナーがあれば炙って食べきれたはず、という反省が残った。次回はこのバーナーのみならず、白身の刺身用にカルパッチョが作れる準備もしてくれるというのだから、新たな楽しみができたヨ。

 前回余ったビールと日本酒をアマッチが預かってくれたけど、それ等が手付かずのまま持参されたので、アマッチは自家では全然呑まないのがハッキリ証明された(エライ!)。せめてボクが用意したビールだけでも呑んでくれれば、いつも高級酒各種を呑ませてもらっているお礼ができたのだけどネ。日本酒は前回エトワル君が差し入れてくれた「伯楽星」と、ボクが用意した「八海山」が冷やした分がプラスされて美味だった。いつもアマッチが用意してくれる高級赤白ワインだけでも足りなかったので、予備にアカワイン(安物)と焼酎を持参しておいて正解だった。余ったのは焼酎だけという呑みっぷりだったからネ。

 幸いだれも二日酔いすることなく、ウンコマンも自分の車を安全に往復運転してくれてホッとしたヨ。レンタカーを借りずに済んだのも、交通費が半額ほどで済んで感謝!