【読む】荒井裕樹のコラム(朝日新聞)

 ナオさんからの情報なのだけど、実は荒井クンからの賀状に朝日に連載すると記してあったのだネ。ボクとしてはすぐにブログで紹介・推奨したつもりだったけど、やってなかったのだネ、ボケだヨ。

 朝日の「文化」欄に4人の筆者が月~木曜に連載されているコラムで欠かさず読んでいるのだけど、まさか荒井さんが担当するとは驚きだネ。さすがは朝日というところで、相性バッチリだヨ。文化人類学者でアフリカ生活が長い女性の記事が抜群に面白かったけど、これからは荒井さんのが一番楽しみだヨ。

 知らない人のために言っておくと、荒井クンは学大修士課程を出てから東大の博士課程を修了して、現在は二松学舎大准教授だヨ。近著はブログでも紹介した『まとまらない言葉を生きる』で、読みやすさもあって売れているようだヨ。荒井さんの専門はハンセン病などの非差別者や、特別支援対象の人たちの生活や文学を研究しているので、難しいものもあるからネ。その中の数冊はブログでも紹介済み、ためになるから読んでごらんヨ!