【状況への失言】慎太郎逝去でスッキリ!

 「石原」と発音するさえ口が腐る思いがするほど嫌いな慎太郎がクタバッてくれたので、ひと時スッキリした気分を味わったヨ。優秀な研究者にも石原姓がいるので、彼が話題になると時は仕方なく姓ではなく名前で指示しているほどだ。幸い卒業生には石原姓がいないので、その点では楽だネ。逝去の速報が流れた時には、たまたま見ていたニュース番組の解説者たちは、そろって微妙な言い方をしていたので笑えたネ。フジサンケイ・グループの解説者でもないかぎり、慎太郎などストレートにはホメられないからネ。毛沢東も大嫌いだけど、毛の場合は「功7分、罪3分」とかいう評価が中国共産党としての評価だと聞いたことがあるけど、慎太郎の場合は功の方が1分もあるのかな? 

 頭ごなしに功は0だと言っても意味ないものの、都知事になって都内からジーゼル車を排除して空気の清浄化を図ったのはプラスだろうネ。新宿から暴力団を排除しようとした記憶もあるけど、その点は覚束ないナ。都知事のくせに尖閣諸島を都で買い取るとか言い出し、日中関係にドキツイ緊張をもたらしたりもしたので、やはり圧倒的にマイナスが大きいネ。単細胞の暴走は危険きわまるからネ。

 都知事時代に戦前の差別語である「三国人」呼ばわりもしてヒンシュクをかっていたし、「フランス人の頭が悪いのは数え方を見れば分かる、例えば80を4×20という言い方をしている。」と公言していたのは、慎太郎こそが低能で無神経であることをさらしていたネ。20(ヴァン)を基本にして20が4つ(キャトル)でで80(キャトル・ヴァン)と言い、それがフランスの言語文化だというだけの話だ。日本では10(ジュウ)を基本にして8×10をハチジュウと呼ぶのとは異なるだけの話。それを鬼の首をとったように自慢顔で公言していたので、慎太郎は心底バカだと思ったヨ、ほとんど麻生太郎並みだネ。

 麻生太郎のように正真正銘の低能なら、バカなことを思いついても周囲が止めることができたものの(間に合わずに麻生が洩らすことも度々あったけど)、慎太郎は周囲の言うことを聞かないから国政・都政に混乱を招くことがしばしばあったネ。そもそも政治屋になったのがマチガイなのだけど、本人が無自覚だから周囲に迷惑ばかりかけることになったのだネ。

 

@ スッキリ感を伝えようと思っただけなのに、むやみと長くなりそうだからいったん切るネ。小説家としての評価や子育てから、麻生や安倍晋三・岸田首相などについても記しておきたいのでネ。(とここまで昨夜書いて公表したつもりだったのに、下書きのままだった。)