【状況への失言】杉村太蔵は無知(無恥)過ぎるから番組から降ろせ!  兵器産業に左右されるアメリカ政治?

 一昨日だったか昼のニュース番組で、東欧やロシアを知り尽くしている駒木明義さん(元朝日新聞モスクワ局長)がゲスト出演してウクライナ情勢を解説していたら、低能のタイゾー(杉村太蔵)が人の言わないことを言って目立とうと思ってか、「アメリカも悪い」と言い出したものだから駒木さんに猛然と反論されていた。ふだんは冷静な駒木さんが感情露わにタイゾーに具体的な反論を加えたものだから、バカで不感症のタイゾーも黙るしかなかったネ。笑われるのがタイゾーのレゾン・デトル(存在理由)なのに、ゲストの感情を害したりボク等視聴者を不愉快にさせるのだから、もう番組から降ろすしかないだろ! 平和時ならあんなバカでも使い道があったろうが(笑われてナンボ)、プーチンウクライナ侵略で問題が国際的になっている現在、タイゾーに発言させるのは時間のムダだしゲストや視聴者を怒らすだけだ。テレビ朝日という局の見識が問われているのだヨ、一刻も早く番組から降ろすべきだネ。

 

 アメリカが悪いとすれば、以前聞いたある解説者の発言を想起して信じるなら、ロシアとの対立を解消してはならないというアメリカの一部(?)の方針だろう。何故なら敵がいなくなると、武器製造企業がやっていけなくなるからだそうだ。銃の製造企業からの献金を受けている政治屋共和党員?)が多いため、未だに銃規制が果たせないまま児童の犠牲者も絶えないのがアメリカ社会だからネ。化学兵器を隠しているというインネンを付けて(結局無かった!)イラクに侵攻した時も、アメリカ国内の石油利権がからんでいたと知って驚いたのを覚えている。さらにビックリしたのはブッシュ(子)政権の国務長官だったライス(国人であり女性であるというハンデを乗り越えたと評価された)までもが利権にからんでいたという話。アメリカが兵器産業のためにロシアとの対立が必要だった、という見方もうなづけるというもの。

 

 バイデンが次々とウクライナに武器提供をするのも、国内の兵器産業を活性化させる効果があるのは言うまでもない。アメリカとしてのプラマイ(決算)はどうなのかは不明だけど、マイナスだけじゃないのは確かだネ。それにしても行け行けドンドンのブッシュの頃とはうって変わり、大統領が民主党に代ってからはオバマやバイデンと弱腰続きだったけど(北朝鮮対策でも明瞭)、必死に闘うウクライナ国民に引きずられるように強気になったのは歓迎だネ。クリミア半島やドンバス地方(ウクライナ東部)をめぐってプーチンを増長(勘違い)させたのは、オバマやバイデンだろうからネ。