【釣り部】アマッチのサクランボ(佐藤錦)とイチゴ

 今回の部活では記さなかったけど、アマッチが差し入れてくれるのは高級な酒類だけではない。冬のイチゴと梅雨時のサクランボは、共に最高級品を持参して食べ放題にさせてくれる。サクランボは佐藤錦と決まっているけど、イチゴは本場だけに栃木の各種そのつど変るのでボクには分からない。ともあれ絶品ばかりで、果物にはそれほど関心のないボクでも美味さが伝わってくる。呑めないハッチャンはこの果物を一番期待していて、今回もボクへのメールで佐藤錦を食べたいから合流すると言っていたのに、(せっかくご夫妻の分を取り分けてあったのに)食べずに帰ってしまったのはどうしたことか?

 これは数年前の佐藤錦の写真で、今回はもっと熟した赤さでより美味そうだったヨ。ボクも3~4個食べたけど、自家では食べられないシロモノだったヨ。アマッチが出してくれた時にはハッチャンもいなくて女子はアスミンだけだったので、独りで食べ放題という感じだったけど、ユウ君がからかい半分で(?)対抗意識を発揮して食べまくっていたから、文字どおりアッという間に食べ尽くしたヨ。争う様子が童心に帰ったようで、その夢中ぶりが何とも可愛かったもンだ。

 しかし翌日酒席の食器を下げる時に2つのお椀に桜桃の種があふれているのを見たら、アマッチが持参したものながら少しは宿の人に差し入れてもイイかもと思ったネ。

 イチゴの写真は無いけど、前回の釣り部の時に2~3個のタッパーにタップリ詰めてきてくれたけど、ボクが食べたのは1個だけながらこれもアッと言う間に無くなったと記憶する。この時は合流したハッチャンも食べたと思うけど。それにしても酒のみならず、果物(と男)についても一流のものをよく知っていてタップリ飲食するところは、アスミンの魅力と言っていいだろネ。釣りのエサに対しても物おじしないところと通じるものがる気がするネ。

 チョー高級な酒・苺・桜桃を飲食したければ、釣り部にいらっしゃい! ということだナ。