野球中継は好きなチームのものなら必ず見てるヨ。特に阪神の試合の時は、矢野監督の選手（特に投手）起用に注目して不満を持つことが多い。シロウトのボクから見ても、勝てる試合を投手交代の失敗で負けたものが少なくなかったネ。そもそも開幕試合で初登板のケラーをいきなり抑えに使って７～８点差をひっくり返されるという大失敗したのは（抑え投手というピースを単純に外人というだけで信頼して換えればイイという問題では全くないはず）、呆れてモノが言えなかったネ。それを引きずったまま十数連敗して最下位を低迷したのは、監督の自業自得で選手たカワイソーだったヨ。矢野本人は今シーズンで辞めると宣言しているからイイようなものだけどネ。代りの監督としては藤川球児が絶対おススメだと信じているヨ！
これを書き始めたのも、その球児の解説に感心していたからだヨ。ふだんなら野球を見ながらも音を最小にしつつ読書に専念する（？）のだけど、ブログを記しながら見始めたのでつい球児の解説に聴き惚れてしまったしだい。広島・巨人戦で巨人の堀田投手がなかなかアウトを取れない原因を分かりやすく説明していたので、ナルホドで２点先取されたヨ。その裏に大瀬良投手が丸選手にホームランを打たれたけど、そうなる前に球児が大瀬良の不調を指摘していたので驚いたネ。投げる右腕が上ってないので疲れが出ているようだと言っていたからネ。今また丸にヒットを打たれて１点追加されたヨ。
続いてショー（中田翔）がホームランを打ったので、アンチ巨人のボクでも大喜びだヨ！（１打席目は力んだのか三振だったけど）。ショーは昨日から岡本に代って４番に座って連夜のホームランだからとっても嬉しいヨ、不調の岡本にはカワイソーだけど。岡本は巨人選手でも出しゃばらないタイプだから好きだけど、ショーは１０年以上前に日ハムに入団して新人で４番打者となりながら２０打席以上ヒットを打てない苦しみを味わった強打者だからネ（監督の栗山さんの考えで）。
去年後輩選手をイジめたということで日ハムを解雇され、ありがたいことに巨人が拾ってくれたわけだ（高年棒だから他チームじゃ払えないからだと思う）。でもセリーグの投手に慣れないためかあまりパッとしなかったけど、このところチームに貢献しているので安心していたのだヨ。連夜の大活躍でチームでもさらに受け入れてもらえるネ、ヤンチャなところがあるので怖がられているとは思うけど。巨人ファンのユウ君まで「ショーさん」と敬意を表してくれているので嬉しいヨ。
途中から他チームに入団すると心身共にタイヘンだろうから、いつも同情して注目しているヨ。広島の秋山も西武にいた頃から応援している好きな選手だけど、広島には合わないイメージだったものの結果を出しながらチームに馴染んできたようで何よりだネ。新庄新監督の構想から漏れたのでクビになった大田と西川も、それぞれ横浜と楽天で活躍できているので安心しているヨ。西川は日ハムではマンネリとなって奮わなかったけど、楽天では最初から活躍していたネ（最近は疲れが出たかな？）。
巨人から日ハムに拾われた（栗山監督の時）大田が横浜の選手として、先日阪神戦でサヨナラ打を打ったのは複雑だったネ。矢野監督が同点なのにスピード球を投げられない加治屋を出したのが負けた主因だけど、ホントに矢野は監督としてシロウトだと思ったヨ。横浜が阪神に３連勝したのは先発投手のガンバリには違いないものの（阪神は大山・近本がコロナで欠場が敗因）、サヨナラ打を打たれた加治屋の前は伊藤に続いて若い速球投手２人に投げさせておきながら、オジンの加治屋にスイッチしたのは完全に間違いだったネ。試合の後半は、同点なら良い投手から順に投げさせるというのが常識なのに、島本やアルカンタラ（ケラーはコロナで登録されてない？）がいるのに加治屋を持ってくるのだから、矢野は信頼できない！お蔭で大田が新チームで活躍できたけどネ。
中継中の試合も球児が指摘したとおり、堀田も調子を取り戻すことができないまま１点差まで追いつめられて交代したヨ。ショーは第３打席も強烈な打球のヒットを打ったので喜びが倍になったヨ（ショーが打てるようになった解説も納得だけど、ここでは省略）。５回まで終って５対４で巨人がリードしているけど、どうなることやら。ショーの活躍で巨人が勝つなら良し、秋山の活躍で広島が逆転勝ちするのも良しだネ。
球児の名解説を聴きながら、ついたくさん書いてしまったネ。
