【ヒグラシゼミ】2月18日 

 久しぶりにゼミやります。発表希望者が現れないので、こちらから未知の人にお願いしました。未知とはいえ、昨秋バフチンドストエフスキー詩学』(ちくま学芸文庫)の翻訳者・望月哲男さんから紹介してもらった人の博士論文を、ずっと拝読しているところです。

2月18日(土曜)午後2時~

学芸大第一演習室

発表者  千葉雄(ゆう)

 (博士論文)「ドストエフスキー文学にみる内在性と超越性:

 ミハイル・バフチンポリフォニー論と小林秀雄の洞察の実存論の比較研究」

 発表のねらいは小林秀雄を例にしつつ、バフチンを理解してもらうことですが、実際にどうなるかは千葉さんと検討していきたいと思います。

 

@ オンライン併用ですが、詳細は日にちが近づいてきたらブログに記載します。

 対面参加の人には入構許可証をお送りするので、セキヤまでメールください。以前お送りした人は日付を変更してプリントしたものを守衛室で提示してください。