【見る・聞く】荒新雄純  (荻上チキ VS 古市憲寿・杉村太蔵)

 先般、荒新雄純という若い人(ボクから見れば)の素晴らしさを記したけど、一度注目するとその後も自然目に入るものだネ。山崎怜奈のようなクソも同じように目について不愉快だけど、荒新さんはその名のとおり(?)清新で気持イイね。前は「大下容子ワイド! スクランブル」のコメンテーターとして感心したのだけど、今日はホラン千秋が出るので見ている「Nスタ」のコメンテーターしていたヨ。慶応大の准教授だそうだけど、いろいろな活動をしているのでスゴイ人だと思ったヨ。

 番組では、制服を自分たちの考えも入れて変更していこうとしている高校生の運動が紹介されていたけれど、荒新さんはグループでそういう調査をしたことがあるそうでそれだけでも驚いたネ。荻上チキさんもグループ活動を背景にしているようだけど、お2人共にその手の活動に裏付けられた発言なので重みが伝わってくるヨ。その点では毎度おなじみの古市憲寿は、その場限りの感想や質問するだけの「口説の徒」に過ぎない軽さが売り物でしかないネ。より低能で「薄口評論家」で危険な発言もする杉村太蔵と同列だ。古市や杉村には仲間も友達もいなく孤立していると見えるネ。

 

 きょう荒新発言を聞いていて感心したのは、制服に限らず「古い」ものと「新しい」ものとの二者択一に囚われていても先に進まないので、自分たちの考えで変えていくことが大事だと強調していた発言だネ。この二者択一は長年人々を呪縛していた考え方だから、これを鮮やかにすり抜ける発想を保持しえている荒新さんには期待し得るね。