火曜夜の「知恵泉」放送は（国際報道番組をみていたので）見ることができなかったため、先ほどの再放送を見たヨ。前２回は高田明（ジャパネット）と山崎怜奈の無内容なクソペアのお蔭で時間の無駄だったけれど、（この最悪・最低ペアが３回も続くとは思わなかったけど）まさか又吉直樹がゲストとは驚きだネ。同期に芥川賞を受賞した羽田圭介とは正反対で、又吉は謙虚さの固まりのようで大好きなので最近テレビで見かけなかったから嬉しかったネ。高田明や山崎怜奈のような知識も知恵も無いクソとは真逆で、又吉は己のモテなかった経験をネタにして宣長の考え方を分かりやすく言い換えて笑わせていたネ。高田明はカネもうけ以外には知恵も知識も欠落していて、ひたすらツマラナイ存在だからネ。
山崎怜奈の代わりに同じ歴女（？）の堀口茉純という見覚えのある女子が出演していて、又吉の発言に打てば響くような発言をしていたから山崎には欠けている知恵が優れた人なのだネ。山崎怜奈はにわかに詰め込んだ知識だけの愚物だけど、堀口茉純は謙虚で話ができる人だネ。もう１人のゲスト（知識担当）は先崎彰容でこれも実に久しぶりに見たけど、宣長の専門家というわけではなく日本思想史研究者というので呼ばれたようだ。出演したのは謙虚さが欠けるとは思わないし、肝心なことは別に専門家がビデオ出演で補っていたから問題なかったと思うヨ。次回もこの３人で話し合ってもらいたいものだ。
それにしても最悪・最低の高田・山崎ペアから突然反転して又吉たちを選出するとは、番組には複数のディレクターがいてその能力とセンスの差異が番組の成功・失敗として現れるのかな？ だとすればクソペアを出した担当者は番組から降りてもらいたいものだネ。
