ヤッカイな横光作品

初めて読んだ「皮膚」という作品、表現はいかにも「新感覚派」らしく内容は乱歩か潤一郎のようで、どう読んだらいいのかは確信が持てないシロモノ。
レポのマンジュちゃんも困った果てに独自の読みを提起したけれど、疑問続出。
でも質疑応答をくり返すうちに軌道修正できたらしく、一件落着。
マンジュもヒッキー先生の薫陶によって飛躍的に成長しているのが、レジュメに表れていたので安心かつ嬉しかった。
最近あまり流行らない横光研究に期待の新人現る! と言ったら言い過ぎかナ。
久しぶりの参加だったアイ〜ンが大活躍で新説を披露して受けていたのも嬉しかったが、アイ〜ンの関西弁(正確には松山弁?)はなかなか味わい深くて印象に残った。
お約束のナオさんのレモンケーキもいつもどおり美味。
雨降りでたくさんの買い物ができなかったので心配したけれど、数種類のものが用意されていたのは坪沼氏の差し入れだった、多謝!