2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【見る】中島岳志♡UA(歌手)  「SWITCHインタビュー」

「♡」はもちろん2人がラブラブだということではない、ボクがこの2人とも好きで評価しているということだ。その点前回「是枝裕和(⇔古市憲寿)」のように、敬愛する是枝さんとクソの古市とを対照させたのとは大きな違い。たまたま映画も無知な古市が番組の…

【聴く】沙良・オットー(ピアニスト)  「ザ・ヒューマン」

以前紹介した日本人とドイツ人のハーフのピアニストである沙良・オットーの特集があるというので情報を流しておくヨ。 7月30日(土)午後9時~ NHKBS1 「ザ・ヒューマン」という番組 身体に(?)障害があるようなことを聞いていたけど、裸足でピ…

【見る】ハングル講座  Eテレの外国語講座

昨日の韓国映画の隆盛記事で、1つ記し忘れていたヨ。 Eテレでは毎日夜11時から各種の外国語講座を放映していて、日本人生徒のレベルがフランス語ではアホだった女子からフツーの男子になって向上し、ハングルでは若い男児になりチョッと落ちたということ…

【読む】古井由吉と目取真俊  ウルフ「ダロウェイ夫人」  「100分で名著」特別番組《パンデミック》

この欄でハルキよりずっとレベルの高い小説家としておススメしてきた2人の作家、古井由吉と目取真俊を読み始めたという仲間からメールがきたので、とっても喜んでいるヨ。古井はサットマンだし目取真はタミルさんだから、ハマってくれそうだしネ。ボクも嬉…

【状況への失言】安倍昭恵よ、思い知れ!  統一教会と闘う弁護士・紀藤正樹さん  出しゃばり宮根も抑えがち?

ふと気づいたのだけど、安倍晋三が殺されて落ち込んでいるという昭恵こそ、安倍政権に自死にまで追い込まれた官僚夫人の苦しさをジックリ味わえ! と思うネ。安倍一族の中でも昭恵がいろいろ出過ぎたことをやるので困っているというウワサがあったけど、森友…

【見る】是枝裕和(⇔古市憲寿)  韓国映画  「ベイビー・ブローカー」

是枝裕和さんは監督した映画を見る以前からそのエッセイに感心し、自分の定年退職記念の文章にも引用したと記憶している。その後に映画を数本テレビで見たけど、本職の映画のスゴサにも圧倒されたネ。それとは正反対で「本職(専門性)」も無いに等しい(絶…

【聴く】ブルックナー/交響曲第4番「ロマンチック」  ティーレマン指揮ウィーン・フィル  同/第3番(第1楽章)

久しぶりの【聴く】コーナーで、珍しく早めに情報を流せることができるヨ。今日は早起きしたお蔭で新聞のテレビ番組欄に目を通すことができて見つけたヨ。Eテレ夜9時からの「クラシック音楽館」で最高の演奏が聴けるヨ。ボクが一番好きな作曲家ブルックナ…

【釣り部・近況】コロナのせいで参加キャンセルも  心電図の異常?

コロナが勢いを復活している中、○大卒の教員4名が参加のキャンセルを伝えてきた。学校が厳しい姿勢で臨んできた県なので想定内の不参加ながら、久しぶりに会えると思って楽しみにしていたので残念至極! この分だといつもながらの常連だけの釣り部になりそ…

【読む】山本勇人の小林秀雄論(3)  権田和士  森本淳生

山本勇人さんの小林秀雄論に強い刺激を受けたので、自家のあちこちに仕舞ったままの文献や資料を探し集めて整理しているところ。山根龍一さんや大原祐治さん等の著書による誘導もあって、けっこうホンキで少しずつながらも読みこんでいるヨ。ボク等が小林研…

【読む】『昭和史講義 戦後文化篇(上)』  牧野悠  剣豪小説(五味康祐と柴田錬三郎)  新保祐司の小林秀雄像

以前『大正史講義【文化篇】』(ちくま新書)を紹介したのを覚えていてくれるかな? 牧野悠さんと竹田志保さんが、それぞれ時代小説・時代劇と少女文化の項目を担当していて、まるで無知なボクにたくさんのことを教えてくれたのを忘れない。中でも講談本の「…

【読む】見田宗介(真木悠介)の本

見田宗介(真木悠介)さんの死の記事については既に記したとおり。それがきっかけで自家に『時間の社会学』(岩波書店・同時代ライブラリー)があるのを見つけたので読み始めたらむやみと面白い。時間についてギリシア・ヘブライ・古代日本などの差異を詳細…

【状況への失言】安倍晋三の「国葬」には反対勢力の抗議デモが結集するだろう  安倍派の低能(下村博文・稲田朋美)たちに「忖度」した岸田の失策

安倍晋三の葬儀当日、朝日新聞に安倍派内の極悪・低能を代表する下村博文が「安倍を国葬にすべきだ」と主張している、という記事が載っていた。いかにも安倍にヘツライぬいたクソ野郎の忖度だと屁が洩れそうだったけど、実際に「国葬」にしたらオモシロいと…

【状況への失言】犯人の母親は統一教会の会員だった!  日本代表の田中富広の記者会見はウソばかり!  紀藤正樹さんは信頼できる  若狭勝の低劣さ

安倍晋三を殺してくれた功労者の証言は信ずべきものだ。母親が新興宗教にハマってしまい、過剰に献金したために家庭崩壊に至り、母親に対する強度の憎しみから宗教団体の教祖に対する殺意を抱くまでに至ったという。教祖を殺す機会を待ったものの、来日予定…

【状況への失言】安倍晋三は死すべき理由があった(2)  《因果応報》

安倍晋三が殺された日はどのテレビ局も安倍特集一色で、まるでヒロヒトが亡くなった時のテレビのようで気持悪かったもンだ(深夜になって通常の番組に戻った局もあったけど)。それも日本好みの同調圧力のせいなのかな? それにしてもどの局のコメンテーター…

【見る】エドガー・アラン・ポーの再放送、今夜だヨ

先日情報を流した「ダークサイド・ミステリー」のポー特集の再放送が今夜あるヨ(BSプレミアム、夜11時~)。初回ボクは忘れていて「クラシックTV」を見ていたので、後半しか見ることができなかったから今夜こそ全部見るヨ。初回の後半では分身の問題…

【状況への失言】極悪人・安倍晋三死すべし!→死ぬなら、謝罪してからだろ  追悼一辺倒の日本人の気持悪さ  民主主義の破壊者も死ねば許されるのか?

イギリスのジョンソン首相の退陣は笑えたけど、イギリスがウクライナ支援を弱めることになったら、と案じると喜べなかったネ。安倍晋三が銃撃されたと聞き、正直「天罰」だと喜びつつもどうせ「憎まれっ子、世に幅かる」のだろうと諦めていたヨ。それが巨人…

【見る】エドガー・アラン・ポー  「ダークサイド・ミステリー」

あまり見ない番組だけど、NHKBS1木曜9時からの「ダークサイド・ミステリー」が明日7日にはポーを取りあげるというので、おススメしながら見ようと思っている。ポーの文学世界を分かりやすく解説してくれると思うヨ。

【状況への失言】辻政信=「絶対悪」(=プーチン)  ノモンハン事件  インパール作戦

横光の小説(「微笑」)のけがれのない微笑をもつ青年は発狂死した。まともな日常のおのれに帰れば、殺人兵器を完成させようとしていたことは神経的に耐えられない。精神を平衡に保とうにも保たれない。ふつうの人間とは、おそらくそういうものであろう。戦…

【聴く】ジャニス・ジョップリン  ミス・ディオールのCM曲「クライ・ベイビー」  グリム・スパンキー

テレビ番組のテーマ・ソングやCMの背後に流れる曲を聞いていて、時々ギクッとすることがある。学生時代によく聴いた曲が聞こえてくる時だ。むかし明石屋さんまのMCで若い女性たちにエッチな話を中心に語らせる番組があったけど(日本テレビ)、その番組…

【読む】見田宗介(真木悠介)  外岡秀俊

朝日新聞(夕刊)は月に1度(?)「惜別」という欄に逝去した3人を紹介をしている。先般は著名な見田宗介(真木悠介)の逝去が載せられていたけど、見田については以前記したのでここではくり返さない。 7月2日の「惜別」欄に外岡秀俊という名前があった…

【聴く】ラジオ放送大学「西洋音楽史」  「絶対音楽」VS表題音楽⇔オーストリアVSドイツ

【聴く】が疎かになっている印象だから記すネ。毎日欠かさず音楽を聴きながら仕事をしているので、【聴く】ことを書こうとすればいくらでもあるのだけど、キリがないので控えているだけだヨ。 ラジオ放送大学の「西洋音楽史」(木曜夜7時半~)は、最初のう…

【見る・読む】目取真俊  「こころの時代」

前にも記した気もするのだけれど、Eテレの「こころの時代」で目取真俊の特集(の再放送)を先ほど見たヨ。代表作(で芥川賞受賞)の「水滴」の朗読も良かったネ。 目取真俊読むべし! 少なくとも文庫にもなっている(絶版ならアマゾンで)傑作「水滴」と「…

【釣り部】夏合宿、○大卒の3人が久々に参加

気持は釣り部準レギュラーながらも、なかなか参加できなかった淫クン(匿名)のみならず、○大卒の3名も3年ぶりに夏合宿に合流するという連絡を受けたヨ。コロナ禍の合宿は名ばかりで常連の4・5名だけの参加だったけど、今年は合宿らしくなって今からとて…

【見る・聴く】多和田葉子  放送大学「世界文学への招待」  阿部公彦『文学を〈凝視する〉』は面白そうだけど、阿部さんの英文朗読は見っともないネ

放送大学(テレビ)の「世界文学への招待」で日本文学の古井由吉が取り上げられたことを伝えたばかりなのに、今日は多和田葉子を野崎歓さんが解説してたヨ。「世界」と言いながら「日本」も複数入っているのだネ。というか、多和田はドイツ語の作品もたくさ…