2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

東京学芸大学村松泰子学長の陰謀(?)

学大問題について記すのは久々な気がするが、卒業生の中にはこのブログが「本来の授業案内ばかりになってホッとしている」というお譲様たちの感想が寄せられる一方で、「あんなイイカゲンな執行部とは徹底的に闘わなければいけませんゼ」という闘士からの叱…

次回(11月9日)からは田村俊子

11月2日は学祭のために休講です。 9日からは田村俊子で、「女作者」を俊子研究のために来日している李蓮姫さんがレポします、請うご期待。 もう一人、俊子で発表する人を募集中ですが、作品は李さんに決めてもらっても構いません。 昨日の26日は林芙美…

作品に入れず、「形」「藪の中」は来週に持越し

先週いなかった人が結構いたこともあって、「形」に入りかけたところで時間切れ。 今日初めて参加した人が少数ながら目に入ったので、先を急がなかった。 テキストが無いとこの授業は理解できないので、作品理解に入るのは急遽来週からに切り替えた。 予告通…

ヒグラシゼミ決行(24日)

クレイ爺問題で延び延びになっていたヒグラシゼミを、秋学期が始まった今頃になってやりました。 前回の古井由吉と共に、小島信夫という現代を代表する作家ながら、参加者はレポを入れて3人という不様さ。 院生の意識の低さを表しているようで淋しいかぎり…

10月30日は堀辰雄「死の素描」

表題の作品をマユ〜ン・井久保とサットマン・隆(4年生)がやります。 11月6日は高見順「虚実」だったと思います。@ テキストは『日本近代短篇小説選・昭和篇1』(岩波文庫)という素晴らしいアンソロジーです。 意欲のある2年生と、上級生も歓迎しま…

教室変更

N404からN301に変更しました。

29日は林芙美子「小区」   澁澤龍彦で大盛り上り

澁澤の「髪切り」という奇妙なテクストで議論にならないと思っていたら、さすがにアイ〜ンとマッチンのペアは人を飽きさせないオモシロイ発表で刺激された。 アイ〜ンの言う「語り手(と読者)が登場人物を<見る>視線」というのは分かりにくかったので修正…

土曜日のせいか3人だけの参加  古井由吉「杳子」

セクハラ追及のお蔭で延び延びになっていたヒグラシゼミを、授業が始まってしまった現在なので已むをえず土曜にしたらレポを入れて参加者が3人という淋しさ、情けない奴らだ(特に院生)。 作品を(作家も)知らない国語学生が殆どだとすれば、これも情けな…

学芸大学は大学ではない  授業アンケート結果  来週は芥川「藪の中」と菊池寛「形」

今日は授業のオリエンテーションながら、時間ギリギリまで講義した。羅列すると・・・ ① 今の学芸大(のカリキュラム)は大学とは名ばかりで、実質は専門学校に過ぎない。 ② だから自分で種々の能力を獲得するような努力をしないと、私立大学の文学部学生と…

執行部批判は休戦中

右の一覧表で「最新タイトル」を見ると日常が復帰した感じですが、決して執行部を許したわけではありません。 一昨日だったかも、停職のお二人も含めて「処分」の内容と理由が学大構成員(学生・事務員・教員)に伝わらないので何とかすべきだ、と学長に要望…

26日のテキストも出来

26日は林芙美子「晩菊」ですが、テキストは学大4年のマイマイが作ってくれました。 明日持参します。

テキスト準備できました

今日16日午後1時頃に、テキストを6階に届けました。

「風琴と魚の町」の感想

多忙で感想が遅くなったけど、一言。 賢次を研究してきたセンちゃんが、新たに林芙美子研究に着手しようという転換を考えている点は立派。 なかなか新しい対象に切り替える気持にはなれないものだ。 その意欲が伝わってくるような発表だった。 中でも新鮮だ…

近代文学三ゼミ  梅崎春生「ボロ家の春秋」

年に一度だけの合同ゼミ、昔は河口湖でスサマジイ合同合宿をやったそうだ。 学大に赴任した頃、「オレも行こうか?」と聞いたら「タイヘンですよ、先生は誰も来たことがありません。」と釘を刺されたのを思い出す。 それに比べると今や学生のパワーも落ちた…

22日は晩年の傑作「瘋癲老人日記」

新潮文庫で「鍵」とカップリングされていることを今日知りました。 意外に短いンだな。 「鍵」は表コミの院生がエントリーしたから、この文庫をゲットしておくといいと思う。 「瘋癲〜」は院生時代に故越智治雄先生が、研究室で谷崎の朗読を聴かせてくれなが…

20日土曜2時から古井由吉「杳子」

既にお報せした通り実施します。 セクハラ問題で中止になったままのヒグラシゼミです。 興味と意欲のある方の参加を待ってます。 場所は研究室(042−329−7244)です。 レポは院生のズーシーちゃんで、テキストは文庫その他で各自ご用意下さい。 芥…

テキスト

今日15日午前中に届けに行くつもりで家を出たら、習慣でそのまま学大に来てしまいました。 明日6階の資料室に届けに行きます。ゴメン!

22日は澁澤龍彦「髪切り」

レポはアイ〜ンとマッチン(久々!)のツウ(通)ペアなので期待できて楽しみ!

15日の谷崎は「吉野葛」、学部生もおいで!

テキストは各自用意のこと。文庫にも入ってます。 レポはワタル君。 研究室でお茶しながらやります。 テクスト分析かお茶(コーヒー)が好きな学部生もどうぞ! 22日はセンちゃんが「瘋癲老人日記」。 これは長〜いから、早目に読み始めること。

19日の林芙美子は「牡蠣(かき)」

テキストは6階の資料室に預けておきます。 レポは学大4年生のマイマイ、林芙美子で卒論を書いている美少女です。 芙美子か美少女に興味のあるヒトはどうぞ!。

我が処分は「懲戒」で「一日分の減給」(実質1万円弱)なり

学生時代以来の僚友から、新聞に学大の処分が載っていて私が「停職」の処分を受けたとも取られかねない記載になっていると言われたので、ここで弁明・説明して不要な心配を除いておきたい。 「朝日新聞」10月11日の多摩版の記事には、二人の教員がそれぞ…

東京学芸大学執行部を「名誉毀損」で訴えるゼェ〜!

昨日は半日ズッと会議その他に追われて休む間もなく、ヒグラシゼミが終ったら疲れがドッと出たのでグタッとしながらブログを記したのを覚えているネ。 腹が減ったのでリューマンからもらった本場の笹カマを食いながら、クリマンにもらったにごり酒を呑んだの…

東京学芸大学執行部の歴史に残るチープさ加減

海から戻って来たけれど、執行部から何の弁明もない。 行く前に急ぎ足で記したので、少々付け加えておかねばならないこともある。 久保田弁護士の「過去」を確認してから、執行部は改めて今回の私に対する言論弾圧を考え直すよう請求したが、恥ずべき「過去…

我がジンセイ始まって以来の予期せぬ援軍! 東京学芸大学村松泰子学長・大竹美登利副学長のチープ・ペアに抗して

本日1時半、執行部は暴走したまま「処分」を断行し、東京学芸大学の歴史上もっとも<チープな執行部>としての記録を残した。 マコトに笑える、いや笑ってはいられない、けど笑いが止まらないバカバカしいボケペアで、学大にいるのが恥ずかしいかぎりのチー…

12日から林芙美子

最初は「風琴と魚の町」を学大院生のセンちゃんがやります。 一橋大院生の分のテキストは、先ほど6階の資料室に届けてきたので取りに行って下さい。

「久保田弁護士はこんな奴なんですね。」  東京学芸大学学長の顧問弁護士の素顔?

明日からセクハラ問題で汚された心を洗いに海に行く。卒業生4人(のべ)と一緒。 以前からの予定で、やっとのことで休める感じ。(タイヘンだった!) もっと早く知りたかった久保田情報だけれど、留学生の指導も終った今は、明日からの支度をせねばならな…

東京学芸大学執行部・審査委員会に問う(担当弁護士・久保田紀昭のセクシュアルな事件との関わり)

これから昨日の続きで、留学生の論文の日本語チェックを中心とする指導に出かけるので、せっかく卒業生から寄せられた久保田情報を記している余裕は無い。 指導が終わったら、改めて対応したいと思うが、このブログ記事をご覧になった皆さん、並びに執行部そ…

東京学芸大学は腐敗の道を歩むのか?!  釣りと温泉だゼェ〜

先ほどまで6〜8日の釣り・温泉の宿泊先を(○大院生のトモチンから情報をもらいながら)探していたのだけれど、トモチンが言うように遅い! 今頃遅いんだネ。 分かっているけど、例の問題に追われて宿探しどころではなかったんだネ。 チャンさんのお蔭で、…

ヒグラシゼミの予定

10月10日(水曜)2時半〜 研究室 「人間失格」 (ミドリハン・韓さんのこと) 13日(土曜)2時〜 第二演習室 梅崎春生「ボロ屋の春秋」 (各ゼミ代表) 20日(土曜)2時〜 研究室 古井由吉「杳子」 (ズーシー) 24日(水曜)3時〜 同 小島信…

セクハラ被害者と会うことに・・・   ○○リンからお許しが・・・

メールで十分と伝えてもらったのに、どうしても直接お礼を言いたいというので、被害者と会う日時が決まったヨ、教えないけど。 容疑者に未だに脅威を感じているそうだから。 審査委員会では、セクハラその他の容疑の「ニュース・ソース」を質されたけど、被…