ヒグラシゼミ

インフルじゃなさそう

今回のインフルで高熱や節々の痛みに苦しんだツクホーシからの判断では、ボクの症状はインフルではなさそうとのこと。 おかげで元気倍増、ご安心下さい。

元気ですヨ!  呑ンじゃいました!

自家で自制していたお蔭で頭も体も回復した模様です。 昨夜1時過ぎに風呂に入って暖まり、2時過ぎにビールを呑んだら美味いこと! つい焼酎のお湯割りも1杯だけ呑んだら、これも美味! お代わりはガマンして寝たら、今朝はむやみと元気です。 今日はダイ…

明日やりましょう!

風邪がインフルなのかどうか分からないけど、明日はできそうです。 今回のインフルの症状がどういうものか不明だけど、咳はでるものの高熱は出なかったし、身体は少々ダルくても寝たり起きたりしながらフツーの生活はできている。 実は3回の食欲も出て食べ…

2〜4月の発表者募集

1月は現役生の石川クンがガンバッテくれるけど、2月以降が未定なまま。 釣り部や呑み部が活発な割には、ゼミ部の勢いが低調なままで心配。 発表者が少ないままなら、1ケ月おきに実施することを検討中。 発表する余力のある人は、イチローまで連絡下さい。

27日の確認

1月27日(日曜)午後2時〜 (土曜の26日は演習室が満杯なので) 国語第2演習室(2階) 樋口一葉「うつせみ」 (青空文庫でも読めるそうです) 発表者 石川クン(学芸修士課程1年)@ 鏡花と同じくイチローが苦手な明治前半期の作家・作品なので、詳…

訂正

1月27日のゼミは、第一ではなく第二演習室(2階)で行います。

「うつせみ」に決定

1月27日(日曜)午後2時〜 (土曜の26日は演習室が満杯なので) 国語第一演習室 樋口一葉「うつせみ」 (青空文庫でも読めるそうです) 発表者 石川クン(学芸修士課程1年)@ 鏡花と同じくイチローが苦手な明治前半期の作家・作品なので、詳しい人た…

高田知波先生の講演  「雪国」  1月の予定

(途中まで記したままだったのを完成させました。)前回参加した人は、その緻密な読み方で「名作」を未聞の切り口で料理する高田先生のお手並みに驚き、別の作品でその斬新な読解を期待していたことだろう。 事実、前回拝聴したナオさんは今回の講演を聴きな…

川端康成「雪国」

12月15日の確認12月にまた高田知波先生のご講演をお願いしました。 作品は「雪国」でテキストは手許にあるもので構いませんが、高田先生は新潮文庫を使うそうです。 12月15日(土曜)午後2時〜 会場は前回と同じ国語第1演習室です。 どなたでも…

「富嶽百景」論の感想

12月の予定を記していたら、前回の感想を書き忘れていたのに気付いた、設楽クン、ゴメン! 教科書の定番作品(桐原でも採用している)のせいか参加者が少な目だったけど、クリマン君に言わせれば「だからこそもっと参加すべきだ」ということになる、ナルホ…

12月15日に再び高田先生のご講演  川端康成「雪国」

予定されていたツクホーシが私的理由で発表できなくなり、その後も他の人からのエントリーがないので、11月は休んで12月にまた高田知波先生のご講演をお願いしました。 あのワクワク感を再び! (でも来年は誰かがガンバッテ発表しておくれ!) 今回は「…

11・12月の発表者募集!

11月あたりに期待していた津久井クンが、個人的な事情が発表が先送りになった。 11でも12月でも発表希望者がいないかな? 現職教員が多いので皆さん多忙でその余裕がないようで、主催者としても困っているのが現状。 月に1度というペースがそもそも無…

10月20日の確認  太宰治「富嶽百景」

10月20日3時〜(2時からではないので注意!) 学大国語科第二演習室(2階) 太宰治「富嶽百景」 レポ 設楽大クン(都内私立校教員)@ 前回に続いて周知の著名作品ですが、高田先生の「網走まで」論のような驚くべき緻密さにどこまで近づけるか。

志賀直哉「網走まで」  高田知波

高田知波さんの講演をしていただけてハッピーそのものだった、ボクだけでなく参加者全員が。 とりわけヒッキー研究室の学部生たち10数名が、これだけ高水準のテクスト分析を啓蒙的に解説してもらえたのだから、幸福な船出につながるはずだ。 学部生も質問…

6日の予定

6日は建物全体が6時半に停電になるという情報が入ったので、早目に切り上げます。 やまなし文学賞を受けた論文集は『姓と性』の誤記でした、ミチル姉さんのご指摘で訂正させていただきます。 名前とジェンダーについての論集ですから、「姓」でなければい…

10月6日の確認

10月6日(土曜)午後2時〜 学芸大学国語第一演習室 志賀直哉「網走まで」 (テキストは各自ご用意下さい、新潮文庫『清兵衛と瓢箪・網走まで』など) 《講演者》高田知波先生 (講演ですが、あとで質疑応答の時間をタップリ用意してます) @ 数冊ある高…

10月20日の場所変更

10月20日は第一ではなく、第二演習室(2階)に変更されたのでご注意下さい。

10月の予定(決定)

10月6日はお報せしたばかり。 27日は学大の大学院の入試なので20日に変更します。 1ケ月に2回になりますが、1回は9月の分であり出し物も定番なので参加者への負担は少ないでしょう。10月20日(土曜)3時〜(2時からではない) 学芸大国語科…

10月6日の出し物

10月6日(土曜)午後2時〜 学芸大学国語第一演習室 志賀直哉「網走まで」 《講演者》高田知波先生 (講演ですが、あとで質疑応答の時間をタップリ用意してます) @ 数冊ある高田先生の著書の中に『〈名作〉の壁を超えて』(翰林書房)があり、文字通り…

10月の予定(変更)

6日は第一演習室を確保できたけど、27日は大学院の入試が予定されているとのことで困難になった。 たぶん翌日の28日の日曜日なら大丈夫だろうけど、 先のことなので確定的なことは言えないので、とりあえずペンディングということで。

10月の予定(仮)

9月予定していたツクホーシ君の小林秀雄論がまとめきれずにギブ・アップして延期。 代りに以前からお願いしてあった高田知波先生(元駒沢大学教授)に講演していただくことになりました。 10月6日(土曜)午後2時〜 東京学芸大学国語第一演習室(たぶん…

7月は休み

今さらの連絡ですが、14・15日のエントリーが無いので7月のゼミ部は休部とします。 8・9月の発表希望者を募っています。

7月のエントリー

誰かが7月の発表希望を打診してきたような気もするのだけれど、ボケ進行で自信がない。 該当する人がいたら、至急連絡下さい。 いてもいなくても、7か8月に発表する意志のある人がいたら、これも至急(特に7月)連絡下さい。 ただし7月開催の可能日は、…

鏡花「甲乙」

期待を超えてずっと面白かった。 鏡花は読みづらいこと限りなし、なかなか作品世界に入っていけないので時間がかかる。 苦労した割には論が面白くない場合が多いのだけれど、イー君のは刺激的で退屈しなかった。 詳細は23日の学大の学会で聴いて欲しいけど…

6月の予定

6月10日2時〜 学大第一演習室 泉鏡花「甲乙(きのえきのと)」 @ テキストは青空文庫など(紙のフツーの文庫には収録されていません)。 レポ イー君(今藤晃裕・学大院修了生)

横光利一「マルクスの審判」  研究を持続する意欲  横光嫌い?  学会からの脱会

志賀直哉「范の犯罪」のパロディと言い切りたい作品だし、そうでなければオソマツ過ぎる仕上がりの愚作だと思う。 そんな作品をマンジュが取り上げた蛮勇に敬意を表しつつ、発表と議論を楽しんだ。 先行研究など無いと思っていたらけっこう揃っていたのに驚…

27日の確認

5月27日(日曜)2時〜 学大第一演習室 横光利一「マルクスの審判」(大正12年8月) レポ マンジュ鳥井(学大修士)@ 志賀直哉「范の犯罪」を意識した作品であることが明らかだろう。 マンジュがいかに料理するか楽しみ。 テキストは以下で入手して下…

6月の予定  泉鏡花

6月10日(日曜)午後2時〜 学芸大学国語第一演習室(予定) 発表者 イー君(今藤) 作品 泉鏡花「甲乙」(文庫は絶版のものしかありませんが、青空文庫で読めます)

横光利一「マルクスの審判」

5月27日(日曜)午後2時〜 国語第一演習室(未確定) 横光利一「マルクスの審判」 (発表者)マンジュ・鳥井(学大修士=院生ではなく称号)テキストは以下の青空文庫を利用できます。https://www.aozora.gr.jp/cards/000168/files/2159_20177.html@ マ…

唐十郎「の小説

唐十郎『紙女房――楼閣興信所通信』より「皇帝の飲みもの」を、一橋大のオーヴァー・ドクターの石川偉子さんが発表した。 テクストは笑えて面白いし、文章が想定以上に読ませるものの、どう論じていいのか分からない状態が最後まで続いた。 8つの話をまとめ…