2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
5日は秋休みだそうで休講、12日はセザンヌ論。 29日のルノワール論はユータ君が孤軍奮闘で存在感を示したので見直したが、詳細はあとで。
関谷個人としては、一番分かりにくい作家である安吾を取り上げます。 今日本で一番充実している論集である、『坂口安吾 復興期の精神』(数文社)収録の論文をタタキ台にして、その論文で取り上げられている作品を皆で討議します。 具体的には「白痴」「真珠…
1日は「いなかぶり」 8日は「月下の渦潮」 15日「摩天楼」です。 プリントは前回配布しましたが、参加希望しながらもテキストを持ってない人は連絡下さい。 島尾の次は中上健次をやります。
受講申告票を出してないが聴講していいか? という質問が複数寄せられたが、むしろそれを勧めてきたので拍子抜けの思い。 せっかく同じ科目で大井田先生と2種類の授業をしているのだから、そして半年で近代文学史をやれという無茶なカリキュラム(昔は1年…
(長くなったので、切って続けます。)以上心ならずも、ついつい溜まったものが噴出した感じで長く記してしまいました。 それぞれの件はもっと言葉を費やして書きたいのですが、遺憾ながらそんな余裕はないので文章に少々手を加えるだけに止めつつ、溜まって…
小人数なので記すまでもないかもしれませんが、25日は「犀鳥」です。 テキストは6階資料室にあります。 来週からは島尾敏雄に入ります。
表記の通り。
ヒチロー(シチローではない)ファンとしては楽しみ! まだ読んでないけど、「いろひめの水」というあまり聞かない作品。 未読の人は傑作「楢山節考」を読んで感動しましょう! 新潮文庫に入っています。
表記のとおり。 トキちゃんがカムバックします。 挫け過ぎだけど。
10月30日3時から、以前延期になった稲垣足穂「或る小路の話」をケイちゃんが発表します。 (その前に会議が入っているので、開始が少々遅れるかもしれません。) 11月6日3時からは、太宰治「新釈諸国噺」の「裸川」をコイちゃんが発表します。 意欲…
前回・前々回の感想を書くのが遅れてますが、22日はゴッホ論です。
小林幸夫氏の論文をたたき台にして、鷗外の短編を読んでます。 21日は「金貨」、?日は「鼠坂」です。 学部生でも外部の方でも、意欲があれば参加を認めています。 21日は昭和ゼミが毎年夏合宿でお世話になっているハッちゃんが、遥々館山から参加すると…
「お伽草紙」の中の「浦島さん」。 興味と意欲のある人なら、どなたでも参加できるゼミです。 6時からN406でやってます。
織田作之助『夫婦善哉』(新潮文庫)をテキストにしました。 最初は「アド・バルーン』を3年生の2人が模範(?)発表をします。 31日は意欲的な2年生2人が「木の都」をやります。 その他の作品から、自分の発表したい作品を選んでおくこと。
23か24日には、生協にテキストが入荷されます。 (今日の受講者数なので、トモダチを誘わないように! 特に意欲の無いモノは。) 授業は必ずテキストを持参してくること! 予習(テキストの読み)も忘れずに! 読んでないことがバレたらマイナス点が記録…
授業案内以外に記したい、記さねばならないことが一年以上分も溜まっている感じだネ。 来年3月で学大からキッパリ去ることにしたのだけれど、それがまだ伝わってない仲間(卒業生・学生)がいるのでキチンと説明しなくてはいけないと思いつつも果たせていな…
お待たせしましたが、と言っても誰も待ってはいなかったでしょうが、明日から授業という今日先程やっとテキストが決まりました。 シラバスには日本の近代小説に馴染むには素晴らしいアンソロジーである『日本近代短編小説選』から、春学期とは別のものを選ぶ…
9日・10日とヒグラシゼミをやりました。 久々に学大の学生達の熱意を感受できて安心できました。 両日ともミチル先輩が来てくれて、たくさん補ってくれました。 10日は免許更新講習の受講者だったタミさんが参加しましたが、木曜は空き日だというのでふ…
前にも記し間違いをしたような気がしますが、いつもの3時はじまりではなく1時からなので間違わないように気を付けて下さい。 なお、工事中なので、騒音で議論がしにくくなれば場所を移します。@ 免許更新講習の参加者の一人が参加希望を伝えてきたのでテ…
2時から第二演習室でやりますが、卒業生その他にテキスト(廊下の引き出し下段に入っている)を送ると言いながらボクのせいで遅くなっています。 明日9日に送るので、もう少しお待ち下さい。
今日「その前日」と2回目の「童話」のテキスト作りを正田クンがやってくれ、明日午前中に6階の資料室に届けてくれるはずです。 石川さん用(他のヒトでも希望があれば用意します)の鷗外テキストも、資料室に預けてあります。
春学期は来ていた一橋大院生の多くは受講しなくなると思うので、授業は研究室でできそうです。来日したばかりの一橋大留学生で参加希望しているので、彼女が7日から出席するために来校すれば、12時半過ぎに守衛室から研究室に電話が来るかもしれないので…
手許にある文庫から、講談社文芸文庫『哀歌』収録の「その前日」を選びました。 火曜1時までには6階資料室に預けておくつもりです。
春学期のテキスト『日本近代短編小説選 大正篇』(岩波文庫)の残りもたくさん残っていますが、岩波書店は書店に大迷惑も考えずに返品を許さないクソ野郎なので、受講者数が確定してから使用します。 とりあえずはダザイやアンゴと共に戦後無頼派の中心作家…
1日アフターの食事会は石川先生も参加下さり、呑める人・呑めない人の割合が半々になったせいか、いつの間にか吞み会になりました。 (もちろん食事会のメンバーの人はお約束の1000円会費でした。) 中央線多摩方面住人で酔人イチローの「介護」が期待…
受講生から井上光晴・鮎川信夫・島尾敏雄・中上健治・大江健三郎・芥川龍之介などの希望が出されましたが、遠藤周作の短編から始めることになりました。 10月11日の作品が決まったらテキストをコピーして、6階の資料室に預けておきます。 たぶん8日午…
9日3時からの澁澤龍彦のテキストは『唐草物語』所収の「鳥と少女」だそうです。 レポのアイ〜ンが昨日用意してくれました。