2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「冤罪」と言うと戦前の革命運動華やかなりし昭和初年度が一番かもしれないけれど、日中戦争から太平洋戦争の頃も絶えることなくデッチ上げ事件の犠牲者は堪えることはなかった。もちろん戦後間もなくも三鷹事件・松川事件その他の冤罪事件も著名ではある。…
今はこのところ一番関心のある「ヒューマニエンス」を見ながらブログの更新をしている、今日のテーマは「遊び」だから身近で分かりやすい。「英雄たちの選択」は最近ネタに詰まったのか興味深いテーマが選択されてないので、「ヒューマニエンス」が一番だネ…
Eテレの10分番組に「ねこのめ美じゅつかん」というのがあって子供向けのものかと思っていたら、意外にレベルは大人にも参考になる内容だ。今も見ているところなのだけど、漫才ペア「かみなり」が2匹のアニメ猫の声優を務めているので面白い。ボケのマナブ…
たった今「キョコロヒー」(テレ朝11時45分~)を見ながらブログの更新をしているのだけど、ヒコロヒーがこのレギュラー番組以外にもゲスト出演しているのを見かけることが多くなった。今夜も10時からのNHK「笑いの正体」という番組(「モノマネで人が…
昨夜のBSプレミアムシアターは鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の演奏でバッハ「ミサ曲ロ短調」を聴いたのだけれど、全然ピンとこなかったネ。世界でも高く評価されているコンビの演奏なのだけれど、以前もこの演奏で有名な「マタイ受難曲」…
相撲の話題はヘイカとリューマンにしか伝わらないけど、いちおう記しておきたい。きのう北勝富士(ほくとふじ)が勝ち越したしネ。ホクトフジと言っても知らない人が多いだろうけど、今場所は初日から3日続けて大関に勝つという奇跡を起こした力士。若い頃…
昨夜の「あちこちオードリー」でも若手の芸人たちと話題になっていたのは、芸人の世界では当然とされる先輩が後輩におごるという話だった。ボクが学大に赴任した頃の昭和ゼミ(おそらく他の自主ゼミも)でも、後輩におごるために先輩がバイトをしてるオカシ…
今日(21日)は久しぶり(3ケ月ぶり?)に尿管結石の病院へ行ったら、経過良好なので次は半年後でイイと言われてバンザ~イだネ。でも主治医が独立するというので、次回からは別の医者に代るとのこと。主治医の名前が栗田先生だから内心クリマンと呼んで…
昨夜BSプレミアムで夜11時から上記の番組(再放送)を見た。1度途中から見た気がしていたので、最初から見ながら録画したい場面があれば録るつもりでネ。4Kで撮影したと番組で説明された気がしたけれど、ボクのテレビは4Kの設備はないから自信はない。…
ブログで情報を流そうと思いながらボケ進行のせいか、ついつい忘れてしまっている。テレビ放送大学ではこのところずっと3時45分から3コマ続けて面白い講義の再放送をやっていたけれど(「世界文学への招待」が終わって今は「歴史の中の人物」をやってい…
ブログで情報を流そうと思いながらボケ進行のせいか、ついつい忘れてしまっている。テレビ放送大学ではこのところずっと3時45分から3コマ続けて面白い講義の再放送をやっていたけれど(「世界文学への招待」が終わって今は「歴史の中の人物」をやってい…
18日夜の記述。 放送大学「中東の政治」第1回に続いて「100分で名著」のシャーロックホームズ(ツマラナイ!)を見ながらブログを書いていたけど、いったん止めたのに続いて「あのちゃん」が出るというので「占ってもいいですか」という番組を見ながら…
時々紹介する朝日新聞の連載記事「語る—人生の贈りもの」は、9月初旬から中野みどりというコラムニストを取り上げている。以前は朝日の書評欄を担当していて、なかなか鋭い切り口で書評していたと記憶する。文庫本を1冊持っているのは確かだけど、読まない…
気休めで見るテレビ番組の中でとりわけ好きなものの1つに「あちこちオードリー」(テレ東、水曜夜11時)がある。ヒコロヒーと若林が出るものが多いのは、今までのブログ記事で伝わっていると思うけど。一昨日の「あちこち~」にはゲストとして女子タレン…
受講した人もいるだろうけど、学大に1期だけながら非常勤講師に来てもらった林淑美先生から、プロ文の文化運動の展示の案内(チラシ)をもらったのでおススメします。9月16日~11月25日まで日本近代文学館での催し、そもそも文学研究をしていて居な…
中学生の頃から朝日新聞を読み続けているけど、この数年は時々止めて東京新聞(闘う新聞のイメージが一番強い)に代えようかと思うことがあるネ。いつぞやは田島陽子を取り上げた記事があったのでガッカリしたけれど、東京では消えてくれたと思っていたもの…
時々「知恵泉」を話題にしてきたけど、今回ほど充実したハイレベルの番組は珍しいネ。テーマが緒方貞子という設定も面白いし、3人の中では「花」を添えるだけの無知な女性が選ばれがちだけど(ヒドイ時はAKBなどから)、今回は知花くらら(名前にも「花」が…
ジャニーズ・北川の制被害者は数百人に及ぶと聞いてビックリしたネ。それほどに被害者を出す前に止めさせることができなかったのは、どう考えても不可解だよネ。文字どおりやりたい放題だったのは、北川の加害を訴える者がいてもメディアが無視したのが主因…
「一駒(かずこま)」をすぐに思い出せる学大卒業生はいるかな? 明治ゼミ(山田先生顧問)の卒業生なら覚えている人がいるはずだ。武蔵小金井に自宅のある山田先生の縄張りには、「真澄」と「一駒」という料理屋があって最初は山田先生に連れて行ってもらっ…
朝日新聞の連載記事「好書好日」欄の「下」の紹介は前回のブログに記したとおり。芥川賞作品がらみの私小説嫌いといえば、もう1つ言及しておいた方がいいだろネ。文学からすれば他分野というほかない芸人の又吉直樹が芥川賞を獲って前代未聞の広がりで話題…
今日の昼間、Eテレビの「こころの時代」でだいぶ前に(?)芥川賞を獲った若竹千佐子を取り上げていた(始めのところしか見なかったけど)。「おらおらでひとりいぐも」という表題の作品による受賞なのは知っているけど、どうせ賢治(「永訣の朝」)をパクる…
「昭和10年代〈文化〉の言語分析」という副題を持つ松本さんの新著(思文閣出版)をいただいたものの、いつもの紹介が遅れている。理由は簡単でボクが「文化」が苦手だからで、理解が十分でないまま気軽に推薦しても罪だからネ。「はじめに」や「序論」を…
昼ごろに朝食をとりながらテレビを点けたら「大下容子ワイド~」が太蔵が出る日(水曜日)だったので他局に変えようとしたものの、BSやTBSは興味のないことやっているしテレ朝はロシアの問題だったので見ていた。プリゴジン暗殺問題だから関心がないわけじゃ…
「英雄たちの選択」は情報も流すまでもなく見ている人が多いと思うけど、いちおう今夜は竹久夢二だということは確認しておくヨ。朝日新聞の案内「試写室」でも紹介しているけど、意外に関東大震災ではスケッチを残しているのだという。竹久の画集(のような…
一昨日夜の「フランケンシュタイン」(再放送)はとても面白かった。数日前に途中から見て再放送を期待していたのは、鴎外が深くからんでいたからだネ。この番組は科学的テーマを取り上げることが多いのだけど、今回は脚気(かっけ)の原因は何かということ…
紹介したばかりの小松左京「復活の日」に注目した番組「アナザーストーリー」の、再放送が早速今夜11時55分から地デジで放送されるヨ。おススメ!
隣り街の立川の市長選挙結果を新聞で読んだら、チョッと気持が晴れたネ。自民党の候補者が敗れたという番狂わせ(?)が起きたというニュースだったからネ。21万7千票対20万強という票差だったのは、公明党が前回自民推薦だったのが(参院選に向けて候…
血圧とぜん息の病院がある国分寺に行くたびに例の七七舎という古書店に寄るが、このところ収穫が多い。先日はピカソの画集などが100円でゲットできたヨ。なぜか2種類のピカソ画集が並んでいたけど、日本で展覧会があった時の分厚いものよりも『西洋絵画…
NHK(地デジとBSの両方)に「アナザーストーリー」という番組があって、面白いテーマの時は見ている。昨日はコロナ禍に関わるものらしいというので見る気はなかったけど、チャンネル操作をしていて偶然途中から見ることとなった。「復活の日」というのが小松…
昨日の記事で記すつもりでいたのに、長くなったら付し忘れてしまった。 藤田(ツグハル以外にもツグジとも読むそうだ)は一身を賭けて戦争画を描いたのだから、敗戦ショックはさぞかし強烈だったろうと察せられる。もちろん一般国民も他の画家も敗戦の衝撃に…