44センチの大カレイ!!!  総勢9名でメチャ盛り上がった!

25・26日が釣り部だったけど、その前に今月締め切りの仕事に追われている卒業生の手伝いをしていた(している)ので、ブログを更新する余裕が無かった。
今日も締め切りが明日なので気合いを入れて考えていたら、何と締め切りが2週間先になったという連絡を受けたところ。
もともと無理な注文だったから、卒業生に締め切りを延ばしてもらうよう申し入れなければダメだとは伝えておいた。
就職先が方針転換をしようとして足掻いているので、ハッキリしたことを卒業生に指示できないでいたのだネ。
せっかく釣り部で大成果があったのに、ゆっくり報告しているヒマが無いと思っていたら、急に余裕ができたのでご報告といきたい!

憧れの日立港に行ったら、特等席は地元の人たちに占拠されていて、3時間ほど手応え無し。
諦めて小さな漁港に場所を変えたら、久しぶりに大記録を打ち立ててしまった。
キスの26、5センチの個人記録を作ったのが10年ほど前だから(場所はブログトップの写真と同じ元名海岸)、今回カレイの個人記録を作ったのは10年ぶりということになる。
30年以上前に定時制高校教員だった頃は、東京湾ではカレイが爆釣時期だったので、30回はカレイの乗り合い船に乗ったけど、枚数では10枚で竿頭(船中でトップ枚数)になったことはあるものの、30センチ超えのカレイはほぼゼロに近かった。
それが今回いきなり40センチを超えてしまったのだから、これからのジンセイ何を生きがいに生きていけばいいのか、しばらく途方に暮れている。
41〜42センチというのはしばしば耳にするけれど、44センチというのはほとんど見聞した記憶が無いのだから、ボクのショックを察していただけるだろう。
写真をアップできればいいのだけれど、以前はたまたま上手くいっただけで自信がない。
先般もアマゾンで本を購入しようとして失敗したばかりで、釣り部長のユウ君に代ってゲットしてもらったばかり、パソコンとの付き合いはジャミラ同様に難しい。
ともあれ生涯の記録を作ったのに、それに見合ったカンゲキが欠けているのは足元まで引き寄せるまで全然手応えが無かったせいだろう。
場所を移っても釣れないナと思ってサオを2本投げておいたまま、夜の呑み部に備えて寝ていたのだけれど、起きてから糸を巻いていたら2本目が妙に思い。
重いだけで全然引っぱらないから、よくある根がかりの一種で海底のゴミや海藻が引っ掛かっているのかと思っていたら(傍にいたヘイカも「ゴミに1票」と揶揄しおった)、何とカレイの姿が見えた。
キスの仕掛けだから糸が細いこともあるし、幸い買ったばかりの玉網も用意されていたので、掬いあげてもらって測ったら何と44センチもあったのでビックリ仰天!
離れた場所で釣っていた仲間も集まって驚いていたのも当然で、それに元気付けられてその後は僕の18センチを始め小型カレイが釣れ続けたのも嬉しかった。
小型ばかりながらも、2日とも皆の総数で5枚ずつは釣れたので日立にした甲斐があり(具体的な場所は釣り部長の指示で秘密)、4月の釣り部(29・30日)も日立に決まった。

宿はシーサイド・ホテル東館にしたのだけれど、風呂と部屋は広めで良かったものの、元名海岸の北見の美味で充実した魚料理を味わっている舌には、とても評価できない不味さ。
それだけなら満足できても、楽しみにしたあんこう鍋が5人前(9人前だと食べきれないと言われたので)と言いながらもあんこうの身は2人前くらいしかなかったのに、12500円の追加料金には詐欺の感じが満載。
十数年前に北茨城の宿で2人前注文した時は、5人前くらいの量で食べきれなかったもんだ。
お手伝いを数人雇っているため人件費がかさむので、料理の質が落ちるのは館山の海紅豆(人魚の湯)の料理の下落ぶりと同じ事情なのだろう。
ともあれ4月は宿を北見のような漁師宿に変更することも決まった。
あんこう鍋が無ければ、日立周辺の宿は1泊2食で7500円くらいで北見と同じ料金だから安心。
ただヘイカが重視する風呂が狭い可能性があるけれど、車で5分くらいの所にスパがあるそうだから(雨や風で釣りにならない時などは)皆でスパに行くのも楽しそう。
改めて4月の釣り部の予定確認。

4月29・30日(土日)に日立港に行きます。
ネライは稚アユよりもカレイなので、キス仕掛けより大きめのものを用意して下さい。
参加希望者はイチロー君まで連絡下さい。