ご意見・ご助言を!  NHK受信料の強奪

昨日は僕の愚痴を聞いてもらったけれど、今日はカワイソーな仲間の悲鳴を伝えるので、助言や励ましの言葉をイチローを介して送ってあげてちょうだい。
強奪されているのは彼女に限らないだろうから。
名前は伏すけど、文面に現れているとおり妙齢の美女。
テレビそのものを持っていないのに、テレビを見ようとすれば見ることのできるスマホ(文中のワンセグっていうやつ)を持っていると応えただけで(ボクみたいに持ってないと応えれば良かったンだろネ)、受信料を払わせられている。
文面にある通り、さいたま市ではこの手の機種を持っている人から訴えられてNHKが敗訴しているのに、しつこく粘って取り立てていった模様。
ドアを開けたのも失敗だったのかな? 
以前記したけど、元朝日新聞の有名記者の本多勝一さんの文庫シリーズにも入ってる『受信料の支払いを拒否する論理』(朝日文庫)とかいうので武装するのも手だろうけどネ。
学生時代にこれを愛読していた友人によれば、「裁判で闘おう」と応じてドアを閉めるとかいう戦法だったと記憶する。
未だに全国規模の裁判にはなっていない段階だけどネ。
それにしても他人事(ひとごと)ならずハラが立つ!!!


今、○○は悔しくって悔しくって泣いてます。
21時半も過ぎた頃、またNHKがやってきて、
お金をとっていきました。
実は、NHKの引き落としをしていたカードの期限が切れたので、
わざと更新せずに(つまり引き落としがないまま)一年間過ごしたのです。
すると、滞納(という言い方もイヤ)が一年間分になったので、
払ってもらうと言って来たのです。
一生懸命ワンセグ裁判の件について言いましたが、
「でも、今、払わなくてはいけない」の一点張りです。
「この先、いざ、払わなくてもよかったとなったときに
対象者があまりに多すぎることもあり返金される保証がないので、
私は今、払わない」ときっぱり言ったのに、
それは通らないのだそうです。
そうこうしているうちに、お隣さんの帰宅にかち合ってしまい、
「恥ずかしいところを見られた」
「夜も遅く、周囲の迷惑だ」とパニックになり、
また結局支払ってしまいました。
夜遅くに男性の集金人が家に来ること自体が怖かったですし、
周囲の目も気にしてしまうし、
まだ若い集金人自身も上の命令で行動しているだけで
彼に怒りをぶつけるのも筋違いだということがわかるだけに、
どうしても追い返せませんでした。
同じように若くて相手の仕事の辛さを思いやる優しい一人暮らしの女なぞ、
さぞかし集金しやすいのでしょうね。
契約してしまった・お金を払ってしまった馬鹿な自分を
責めて泣くしかないのでしょうか。
集金に応じないために怒鳴ったり泣きわめいたり殴ったり
周囲に迷惑をかけたりする人間にはどうしてもなりたくなかったです。
あくまで冷静に相手の話を聴いた上で自分の意見を述べました。
私の意見のいったいどれほどが彼より上に伝わるのか絶望的ですが、
人として恥ずかしくないまっとうな対応ができたとは思います。
でも、一万五千七百二十円は、私にとってはあまりに大金です。
お金の問題だけじゃなく、私にとっては精神の問題でもあること、
誰かにどうしても知ってほしくて、メールしました。