【聴く】学大の学会  参加しよう!

東京学芸大学 国語国文学会】

2024年6月29日(土)13:00より
【対面】東京学芸大学講義棟 S303教室
東京学芸大学国語国文学会事務局 〒184 - 8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
日本語・日本文学研究講座内 kokugo@u-gakugei.ac.jp
【対面】と【ZOOM】によるハイフレックス形式
13 :00~ 開会の辞 本学准教授 中村純子
13 :05~ 研究発表
1. 平安時代かな文学における鶴の空間表象史 【13 : 05 -- 13 : 40】
̶̶『詩経』「鶴鳴」から和歌へ、そして物語へ̶̶
 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程/日本学術振興会特別研究員 草野勝
2. 高等学校国語科における「比べ読み」
学習理論の構築に関する探索的研究 【13 : 45 -- 14 : 20】
̶̶ 教科書教材文におけるメディア批評の複数性に着目して
   東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 田中秀憲
3. CLD 児の初期から自律的学習段階までの
日本語力把握のための指標の検討 【14 : 25 -- 15 : 00】
̶̶ 日本語参照枠と国語科学習指導要領の分析から̶̶
   東京学芸大学 教職大学院 国際理解・外国人児童生徒教育サブプログラム 山岸 友真
4. 自立という「狂気」【15 : 05 -- 15 : 40】
̶̶ 島崎藤村「ある女の生涯」論̶̶
   早稲田大学大学院教育学研究科国語教育専攻 修士 1 年 泉春名
16 :00~ 講演
国語科教育と「アクティブ・ラーニング」 本学講師 篠崎祐介 
講演者紹介:東京学芸大学

 

 近代文学分野では4番目の発表がそれなので、他に関心がなくてもこれだけは聴きましょう。個人的には藤村は学生時代からまった興味が無かったけど、早稲田に進学した泉さん(未知)の発表テーマが面白そうだから聴いてみるヨ。

 全体の親睦会はないそうだから、場合によっては集まった人たちで呑みに行こう。