選挙結果では自公の勢力に動揺を与えることにならなかったのは極めて不愉快ながらも、小池とその男メカケたちが苦戦・落選した代りに立憲民主党が大躍進したのはスゴク気持良かったナ。
特に若狭勝が落ちたのはサイコーだったけど、慎太郎のバカ息子たち（特に長男の石原伸晃）が落選しなかったのは、下村博文が落ちなかったのと同様ザンネンだった。
それにしても枝野さんがあんなに演説が上手いとは知らなかったし、若者を中心に支持者やボランティアの協力者が加速度的に増えていったというのは、小池たちに代る「希望」が感じられて気持良かった。
ボクの選挙区ではだいぶ地域が変って、なんと小選挙区に社会民主党から立候補者が出たので投票しがいがあった（結果はともかく）。
今回ほど選挙速報を見たことは無かったけど、それも程ほどにしてステキな音楽番組があったので、そちらの録画をしながら時々選挙の方を覗いた感じだった。
ＮＨＫＢＳプレミアム午後１１時５０分から継続番組「ザ・フォークソング」があって、何と竹原ピストルが３曲も歌ったのは収穫だった。
ＭＣの坂崎たちが竹原を知らなかったというのは驚きだったけれど、彼はずいぶん前からテレビでも歌っていたおススメ歌手、再放送があるだろうからぜひ聴いて欲しい。
岡林信康とか三上寛とかの初期フォークソングを思わせる迫力が伝わってくるヨ。
フォークソングの次に１２時からは、今世界で脚光を浴びているらしい（知らんかった）クルレンツィス指揮ムジカ・エテルネ（古楽器）が演奏するモーツァルトの「レクイエム」が放映された。
明日ジャミラの留守を狙ってステレオでジックリ聴きたい。
続いてパーヴォ・ヤルビ指揮Ｎ響の演奏会形式で、モーツァルトの歌劇「ドンジョバンニ」が放映されている（のを録画中）。
このオペラは他のモーツァルトのオペラとは違って昔からあまり馴染めなかったけれど、演奏会形式とはいいながら十分聴ける演奏のようなので、これもステレオで聴いて確認したい。
