次の作家は春樹か賢治? ヨンスク先生の学会講演

 犀星の短編を面白く読んでますが、次の作家は森敦なのか、春樹なのか、宮沢賢治か、、、短編3〜4作品を選んで伝えに来てくれたモノを次ぎに選びますから、用意していて下さい。
 5月15日(土)1時半から昭和女子大学(渋谷からバス、東急田園都市線三軒茶屋」)で昭和文学会の研究集会があり、イ・ヨンスク先生の講演もあります。集会のテーマは<昭和の「国語」思想>で、先生の講演は
「言語による包摂と排除ーー文化的共同性の暴力」です。その他の発表は
金石範「虚無譚」、保田与重郎山田孝雄を取り上げて、それぞれがテーマに沿って論じるようです。詳細は関谷まで、或いは学会のホーム・ページを参照して下さい。とても面白そうで関谷は参加します。