一橋大学院授業の連絡(金曜4限)

延期!

道路上にも積り始めたし、これからヒドクなるだけの予報だし、中央線も事故で止まっているとかで、延期せざるをえない。 気になるのは謝さんに連絡が取れないこと。 誰か延期を教えてやってくれると安心できる。 彼女に連絡付いたら、ボクのメルアドを教えて…

14日の打ち上げ

早々と体調が悪いので今日は不参加と告げてきたヒトもいたが、今日の決行に関して率直な意見を急ぎお寄せ下さい。 場合によっては急遽延期します。

14日は決行

雪が降るそうですが、改めて皆の都合を調整するのも困難かつメンドーなので決行します。 前回ほど積もらないという予報だし。

打ち上げ

ガンバッタ人のために、学大院生と合同で打ち上げをやります。 14日・金曜6時から、研究室です。 ガンバラナカッタ人は参加する権利はありません。

24日は龍之介「玄鶴山房」

前にまとめて予告したけれど、今週が上記のとおりで、来週が「歯車」で終り。 打ち上げは2月中旬を予定。

1月10日から

今日は「暗い人」について、石川さんのレクチャで終わり。 10日は井上光晴「暗い人」からプリントの「風狂記」。(プリントは6階) 17日はセンター試験がらみで休講。 24日は龍之介「玄鶴山房」 31日は龍之介の「歯車」か「六の宮の姫君」キム君が…

芥川作品

来年は謝さんの希望で芥川作品の読みを競いますが、(キム君が荒地派の詩について発表する気があれば別)、謝さんから希望作品の提示(連絡)がありません。 大学院で龍之介を取り上げたことはありませんが、取り上げたい作品があれば27日に提案して下さい…

27日は「風狂記」

「眼の皮膚」不思議なテクストですが、レポのマサダ君を始め、皆の健闘で結構面白く読めました。 27日も授業やります! プリント配布した石川淳の、残りの「風狂記」の一部をやります。

20日は「眼の皮膚」 井上光晴

マサダ君から連絡が入り、「眼の皮膚」をやるとのこと。 27日が残りの作品。

井上光晴

13日からは井上光晴を3回ほどやります。 まずは「赤串怪談」から。

6日は中上健次「十九歳の地図」

中上を読む最後は上記の作品。 今までの2作品とレジュメ・議論について書きたいのだけれど、時間的余裕が無いのでいずれ。 レポが時間に遅れずに来てくれればいいのだけれど・・・ 昔は韓国の留学生が酒を飲む際に、教員に対して失礼だから横を向いて呑むと…

22日は中上健次「岬」

22日からナカガミに入ります。 「岬」「千年の愉楽」(最初の章)「十九歳の地図」の順でやります。 ナカガミの後は井上光晴を取り上げます。@ 関心のある人はどなたでも歓迎します。参加希望の方は関谷まで連絡下さい。

島尾敏雄「月下の渦潮」

8日は表記のとおりで、テキストが必要な人は関谷まで連絡して下さい。 1日の「いなかぶり」は意外に充実した議論ができました。 近藤さんのレジュメが挑発的で面白かったせいでしょうが、不思議なテクストからその魅力を引き出した近藤さんの手柄でしょう…

11月1日から島尾俊雄

1日は「いなかぶり」 8日は「月下の渦潮」 15日「摩天楼」です。 プリントは前回配布しましたが、参加希望しながらもテキストを持ってない人は連絡下さい。 島尾の次は中上健次をやります。

遠藤周作ゼミ

小人数なので記すまでもないかもしれませんが、25日は「犀鳥」です。 テキストは6階資料室にあります。 来週からは島尾敏雄に入ります。

テキストできました!

今日「その前日」と2回目の「童話」のテキスト作りを正田クンがやってくれ、明日午前中に6階の資料室に届けてくれるはずです。 石川さん用(他のヒトでも希望があれば用意します)の鷗外テキストも、資料室に預けてあります。

遠藤周作は「その前日」から

手許にある文庫から、講談社文芸文庫『哀歌』収録の「その前日」を選びました。 火曜1時までには6階資料室に預けておくつもりです。

まずは遠藤周作から

受講生から井上光晴・鮎川信夫・島尾敏雄・中上健治・大江健三郎・芥川龍之介などの希望が出されましたが、遠藤周作の短編から始めることになりました。 10月11日の作品が決まったらテキストをコピーして、6階の資料室に預けておきます。 たぶん8日午…

10月4日に作家決め

受講者(参加者)の希望に合わせて取り上げる作家を決めます。 各作家から3〜4作品を選び、毎回レポーターを代えながら発表してもらいます。 一橋大・学大の意欲ある学部生の参加も認めてきたので、希望者は関谷まで。 学外生その他の意欲と関心のある方の…

24日のテキスト

「厨房日記」のプリントを6階の資料室に預けてあるので、各自取りに行って下さい。

授業時日とテキスト

夏学期は月曜3時限に、学芸大学の関谷研究室でやっているので「学大大学院月3」の授業案内を参照されたい。 樫原修の近著をテキストにして、論じられている作品を論文を参考にしつつ、受講者の発表をたたき台にして<読み>を競う。 太宰・葛西善蔵・龍之…

打ち上げ?

2月1日に予定通り小林秀雄「近代絵画」その他、ということで天馬クンに発表してもらった。 期待通りの内容ながら、細かいマイナスは指摘したので、磨かれて充実した論文に仕上がって行くだろう。 小林を専攻している滝上さんが、「Xへの手紙」から脱却す…

2月1日は小林秀雄

立教院博士課程のキレモノ・天馬クン(仮名)が、「近代絵画」を含む小林秀雄論を展開するそうで、貴重なチャンスですから余裕と意欲のあるヒトはいらっしゃい! (修論(や卒論)と提出したヒト達が、提出ボケに陥っているようでナサケナイ!) 数年前から…

黒田三郎のプリント

「死の中に」という題のテクスストを2種類、廊下の引き出し下段に用意してあります。 常時出席者以外で参加希望者は、学部生でもイチロー君に断ってくれれば参加できます。 詩の発表はなかなか聴けないので、余裕のあるヒトは奮って参加するべきでしょう。

25日は黒田三郎

現代詩でも親しみやすい黒田三郎で、「死の中に」という作品を取り上げるそうです。 テキストのプリントは18日以降に、一橋大院生は6階の資料室へ、学大生は廊下引き出し下段に取りに来るように。2月1日の補講(休講は無かったかな?)は「近代絵画」全…

25日は現代詩   2月1日は小林秀雄「近代絵画」その2

前回レポ予定者が欠席したために不明だった予定が確定しました。 25日はキム君が現代詩を、2月1日は「近代絵画」からたぶんセザンヌを天馬空を行く切れ者(立教博士後期課程)が発表します。 詳しくは決まりしだい、この欄で連絡します。 飛び入りも歓迎…

小林秀雄

今年最後の21日は小林の「近代絵画」の序文的な「ボオドレエル」をやります。 来年は1月11日が念願の小林「モオツァルト」で25日は未定(吉田秀和?) 2月8日は「近代絵画」の他の章を予定しています(立教博士課程の天満クン予定)。

川端康成

7日の「父」は種々様々な読みが出て、とても盛り上がりました。 線ちゃんのレジュメに誘われたのでしょうが、川端作品にしてはあれこれ考えさせるテクストだと感じました。 14日は「今日の扉」。

次回の川端作品は「父」

11月30日から川端康成

田村俊子の最後のゼミ作品「生血」を、ニノミ君が面白く論じてくれた。 処女喪失の心理を追ったテクストという珍しさだったが、ジュネットの言う焦点化のどれに当たるかでも議論が盛り上がったものの、欧米の理論を日本文学に当てはめる困難が明るみに出た感…