梅崎春生はオモシロイ

 今年度初のヒグラシゼミ。
梅崎という渋い作家なのにレポ入れて7人の参加。
院修了生3人(内梅崎で修論書いたのが2人)、院生2人、4年1人、1年1人という顔ぶれ。
院生以上が5人という頭でっかちの構成ながら学部1年生がきちんと参加(発言は少なくとも)できていたのがエライ!
レジュメの混乱(?)は<語る私>と<語られる私>の混同にあるようで、分かりにくさの原因だと思われた。
レポのアタマの良さが感じられる発表だったけど、もっと早くゼミに参加していればこのような混乱は避けられて、もっと上の成果が出たものと惜しまれる。
でもヒグラシに出ているうちに、今までの遅れは取り戻せる射程内にあると感じられる力の持ち主だ。

 次は明後日の5日で、それ以外の在室日は来週ながら詳細は未定。来週の発表希望は届いていない。

@ 発表希望者は参加するか、メールか電話くれないと日程が決まらない。
  ジッドで発表希望を出した西村クン、分かった?