27日は「檸檬」論

前回は学部1年生が3人も参加してきてビックリ!(今まで3・4年生の参加はあったけど)。
意欲と能力のある学生に対しては、それを発揮し才を磨く道を用意してやるのがイチロー方式。
底辺を支える人々を切り捨てず、かつまた有能な学生が飛躍できる方策を立てないと、昔の文部省と日教組のように「平均化したバカ」を作るだけ。
今年は太宰で卒論を書く4年生が多いので(その後に変更した者もあり)、1年生の「概論」では『晩年』をテキストにしている。
たまたま院で「道化の華」をやるから興味があるならおいで、と言ったら意欲のある3人が参加したしだい。
今後も『晩年』ではないながら、別の太宰作品をやるので、ヤル気のある学生は遠慮せずに来るといい。
≪たった今、キズナがだービーを制覇! スゲエ末脚の再現、血筋は争えないということか。
血筋はどうでもヤル気があれば歓迎!