三島論、完成!  画期的な論です!

ご心配いただいた(?)三島由紀夫論がやっと完了しました。
「近代能楽集」全編を論じたもので、総字数2万7千字になりました。
A4の紙にプリントしたら21枚ほどになりました。
能楽集としても前代未聞画期的なものになりましたが、三島由紀夫のテクストを作家その他(歴史・文化・思想など)に還元せずにテクストの構造を読みぬいた論として歴史を変え、歴史に残る論です。
野中潤さんが編集してくれている『現代文学史研究』第22集に掲載されるはずですが、読んで感動したい方は関谷まで予約(たぶん1000円くらい)して下さい。
ついでながら学大や創価大の関係者のみならず、関谷の知人なら同人になり投稿可能になる機関誌ですからお誘いします。