今度は雪かき

障子貼りの疲れか、今朝は目覚めたものの起き上がる気もせぬままに読書をしてまた眠っていたところ、「雨が止んだから雪かきをせよ、自分は腰痛で無理」という意味の女王様のお言葉。
こちらも雨が止む頃合いを見ながら寝ていたものの、腰痛を理由に雪かきを拒むとは笑止千万、ジャミラは雪国生まれながら雪かきなどやったことはないはず。
去年だったか休日の積雪をご近所総出で雪かきをした際にも、ジャミラだけは参加しなかったのに腰痛を言い訳にするところが笑えてしかたない。
障子貼りもギリギリまで引き延ばした挙句に腰痛とパート仕事を理由にするのと同じ手口かな。
障子貼りと違ってハナから期待していなかったので、腹ごしらえして勇んで外へ。
お向かいの母子だけが自家の雪を中心に掻き分けていたのに声をかけながら始めたが、けっこう腰に負担が掛かるしテニス肘通が再発するので「任務」が全うできるか不安がよぎった。
しかし何事も(?)最初のハードルは超えれば後の持続力につながるもので、そのまま気持よく2時間近く快い運動ができた。
8軒の家が向い合せに並んでいるものの、幸い誰もいなくなったのでそれぞれの家のドアまでの道筋をつけることができた。
その家のためだけではなく、新聞配達や郵便屋さんのためでもあるし、10年後には雪かきもできなくなっているかもしれないことを考えれば、ご近所の雪かきをするのも当然のこと。
そう言えば宇都宮大学時代に日光かどこかの川沿いで遊んだ時に、あまりにゴミが目に付くので親子3人でゴミ袋2・3個に集めて車まで運んでいる時、新しく来た親子連れととスレ違った際にジャミラが「ゴミは持ち帰って下さい」と声をかけたのに怒り心頭!
すかさず「言うならするな」と叱りつけたものだ(ハレ時々怒る)。
今は亡き(活動していない)慎助竜助の竜助の方が畑中葉子とかいう歌手とヤッタと公言して干された時に、タモリが「ヤルなら言うな、言うならヤルな!」という名言を吐いた(パクリかも?)のを思い出す。
ともあれ好きな運動をした後の酒はサイコーなので、ビールの後は前回の釣り部で呑めなかった釣り部長アマッチの差入れの高級白ワインを自分へのご褒美にいただいた。
後半はこれもアマッチ差し入れかもしれないチーズをマリア―ジュ(流行りすぎた言葉でイヤな感じ)しながらワインを楽しんだ(間もなくいつもの居眠り)。
アマッチ、ゴチソーさんでした!
(障子貼り、雪かき、さてその後は?)
明日は国分寺のかかりつけの病院に行くので、学大に寄るつもり。