2010-10-30から1日間の記事一覧

高見順体験はいかが?

たぶん入りにくいヒトもいるだろうと察せられる高見順文学だけれど、魅入られたイイダ姫はともあれ、ニシムラ君はさすがに消化できていて二人の発表が議論を誘発しました。昭和十年代の作家として括られる高見や太宰、そして石川淳(や伊藤整等)が「説話体…