2012-04-17から1日間の記事一覧

7時限のみの授業です  二葉亭「小説総論」から

昨年までのように、7時限の授業でありながら6時から始めるということを止め、正規の授業時間に納めたいと思います。 『日本近代文学評論選[明治・大正篇]』(岩波文庫)をテキストに、明治期前半の評論を読んでいきます。 学部生の参加も歓迎します。現在…

4月24日、梶井基次郎「愛撫」から始めます。

『近代文学読本』(双文社)をテキストに<読み>を競い、<読む>力を養っていきます。 最初は梶井の「愛撫」から。 ツワモノ揃いの受講生という感じを受けたが、珍しく1年生(表コミ)が数人参加するようでオモシロイ。 今年は上級生や院生は来ないのかな?

23日は宮澤賢治「土神ときつね」

難しい安吾から、いきなり童話かい? と思うのはボクだけじゃないだろう。 でもテクストの易しさが、必ずしも論じる易しさに通じるわけではないのが、文学テクストを<読む>ことの難しさ。@ テキスト(プリント)は関谷研究室前のガラス戸上にあります。 …