2011-12-28 次のテキスト 近代文学研究法(秋期水曜3時限) 今日の授業内容は後にして、取りあえず「伊豆の踊子」論の次のテキストをサットマンが用意してくれました。 廊下の棚上の引き出し、2段目に入れてあります。 高橋敏夫の「祖母の為に」(志賀)論です。 今日はラカンの「鏡像」、二重身(ポー「ウィリアム・ウィルソン」)と二重人格(スティーブンソン「ジギル博士とハイド氏」)の違い、シニフィエとシニフィアンという大事なことをたくさん勉強しました。 欠席者に差をつけたと思います、ガハッ! 次回は時枝誠記(もとき)のキーワード、詞と辞についてから。