時々発散しよう!(心理的引きこもり・その2)

先回、自己閉塞がちのヒトについて書いていたら、長くなって肝心なことを記し忘れた感じ。
要はストレスを溜めすぎないように、時々<語る>ことで発散するという意識を持ち続けることが大事。
あえて<語る>と言ったのは、文学研究にも絡めて<語ることによるカタルシス>という駄洒落に関連づけるため。
カタルシス>の原意は排泄だそうだから、自分の中に留めておかないで<語り出す>つもりでいると良い。
特別な相手がいなくても、研究室のバカ話に交じって発散していればイイと思う。
妙な形でプライドを高く持ちすぎていると、自己閉塞に陥りがちになるから要注意!

もう一つ、望ましいのはアウトドアの趣味を持つこと。
スポーツをやっていればサイコーなのだろうけど、海や山に行くのもとってもイイ。
ボクに似た(?)友人は時々山に行かないと持たないと言ってたけど、ボクは海釣りに行かないとヤッテラレナイ、という自己弁護の<語り>でありました。
(それにしても忙しくて行ッテラレナイのがつらい。)