舛添知事の痴事は野々村県議並み?  卑しいニンゲン

先般乙武洋匡の世紀(性器)の活躍に際して書いた時と同じ、「調子に乗り過ぎ」ると人間の卑しさが現れるということだと思う。
先日の釣り部の帰りの車中だったか、舛添が話題になった時、ユウ君が舛添の上から目線の態度が大嫌いダと言っていたのを思い出す。
目それ自体がキツネ目で信用できない印象ながら、出っ歯のせいもあってか表情が何とも卑しいのが嫌悪の元(出っ歯でも愛嬌のある芸人はいるけど、舛添には愛嬌の片鱗さえ無い)。
愛嬌があるなら野々村竜太郎(元兵庫県議)のようにズラをかぶり(裁判所に出廷した際の似顔絵はハゲ頭)、号泣して笑われた方が批判を免れたかもしれない、血税で旅を楽しんだ下品さでは同類だし。
あるいは元妻の片山さつきの選挙運動のように、ひたすら土下座しまくれば世間の目も和らいだかもしれない。
いずれにしても知事というより舛添「痴事」と呼んだ方がふさわしい、限りなく卑しいニンゲンだ。
脱税で一時干されていた茂木健一郎と同様、善悪をキチンと教えなかった親の教育も悪かったのだろう。
なんでアンナのが都知事なのかと振り返ってみると、美濃部さんや鈴木さん(支持しなかったけど)の頃は知事として恥ずかしくない人が続いたものの、慎太郎あたりから「恥ずかしい都知事」がクビを連ねている感じ。
信頼できるコメンテイター・矢代光輝さんが「私は投票しなかったけど、舛添に投票した人に申し開きできないだろう」と明言していたのは相変わらず気持よかった。
高知県知事の橋本大二郎と元三重県(?)知事も「全く認められない」という発言をしていて、知事経験者から見ても舛添の「都税のムダ使い」は明らかなようだ。
調子に乗り過ぎるとその人間の卑しさが現れたのは、歴史的には朝鮮侵略に乗り出した秀吉が代表だろう。
それに比べると海外旅行や温泉旅行に止まる舛添の「痴事」はスケールが小さいけれど、悪は悪、都民としても国民としても恥ずかしいからすぐに知事を辞めてくれないかな。

舛添の「痴事」ぶりを書き続けていると吐き気を催しそうなので、これにて。