広島カープ、優勝!!!  考えるセイウチ

日ハム、あるいは阪神じゃなかったのか?! と叱られそうだけれど、時々ブログにも書いてきたとおり黒田や新井がいる間に広島に優勝してもらいたい気持が優先する。
2人に対する気持は既に記したことがあるので省くけれど、広島カープが初優勝した時に後楽園球場(今の東京ドーム)にいて共に喜んだことは改めて強調しておきたい。
近鉄や大洋(今のDeNA)という弱小チームを三原脩監督が優勝させた時もこの上なくカンゲキしたけれど、長年低迷していた広島が相思相愛の黒田を迎えて(マエケンがメジャー移籍したにも拘らず)断トツでトップを走っているので嬉しくて仕方ない(阪神は広島に全敗してもイイ、来年以降があるから)。
ところが初優勝の時の中心メンバーだった衣笠が、朝日の記事で心配になるようなことを書いている。
主力が頑張っていないのに勝っている、というのは本来の形ではない、と言われるとその通りなので不安になる。
さらに広島というチームは川口・江藤・金本という主力が抜けた年は何故か成績が落ちない、と言われればその通りというほかない。
今年はマエケンがいなくなったから残されたメンバーが結束して好成績につながっている、というだけの話になってしまう、心配!
さすがに衣笠が専門的見地から次のように記しているので、これでも広島の優勝は実現できないのか?! と気持が上向かない。
① 鈴木のようなラッキーボーイは研究されると活躍できなくなる。
② 大瀬良や福井ら中軸が戻って来なければ後半戦は厳しい。
う〜む・・・当たっているナ、広島ダメかな? それなら阪神が優勝だナ。

@ 日ハムの今日の先発はアノ斎藤(ハンカチ王子)だった。
  相変わらず栗山監督の考えは分からん! と思ったら意外と好投して5回途中まで持ったそうで、日ハムが勝った! 栗山スゴイ!
  それならもっと早く中田を休ませてやれば本人のためにもチームのためにもなったのに・・・
  (と記したところでEテレのハングル講座とそれに続く「Eテレ2355」が終ったけれど、2355の「考えるセイウチ」は必見の価値あり! これを見て笑えないヤツがいたら尊敬するネ、あるいは脳がセイウチ以下かな?)