最初は気に入ったＣＭでも、何度も見せられるとウルサイだけでウンザリするものだけれど、ロバート秋山がドコモの社員役で出ているのも飽き（秋）ている。
その秋山が先日の「ゴロウ・デラックス」（ＴＢＳ木曜深夜）に登場して新刊本を紹介してもらっていたのが、この手の「なりきり」集成本で笑えた。
「なりきり」というとモノマネも上手い清水ミチコが想起されるけれど、秋山のはマネルのではなくて様々な業種の人に「ナリキル」芸で少年にまでなりきっているのだけれど、大きさの違いはカメラからの距離を遠ざけて写すことで解決している。
来週また秋山が出るようだけど、おススメできる番組です（以前には古井由吉も出演している）。
読み物として評価されるように推敲を心がけたと言っていたけれど、立ち読みして確認して気にいればゲットしたらどうでしょ？
そのくらい秋山の才能はフツーの芸人の域を超えていると思う。
