オリンピックより命が大事!

記しておきたいと思いながらも、書き止めないうちから次ぎから次ぎへとネタが溜まってしまう。
だいぶ前になってしまったけれど、新国立競技場というのかな過労自死があった現場、オリンピックのための殺人的なスケジュールが主因だと知って怒りが込み上げてきたネ。
だからフクシマの回復よりもオリンピックを優先した、安倍晋三(を始めとする日本人)たちは罪作りだと忠告したのだヨ。
原発から汚染水が海に流れ出ているのを無視しつつ「安全宣言」をしてオリンピックを招致した安倍的日本人は、過労自死した若者に対して謝罪すべきだヨ。
リオでオリンピック関連工事が遅れていたのを見た大概の日本人は「やっぱりブラジルは遅れている」と思ったろうが、ひたすら《近代化》《合理化》を追求してきた日本人らしい見方だったのだろう。
慌てず騒がずの(?)ブラジル人こそエライ! という見方こそが必要だったのだと思う。
上から目線の安倍的日本人の方が、人間として遅れているということに考え及ぶべきだったのだ。
オリンピックなんぞより人間の命が大事! 当たり前のことなのに、なぜそれが分からんのか!

フクシマから目を背(そむ)けさせるためにもオリンピックが利用されたのだろうが、簡単に乗せられてフクシマを犠牲にしつつ平和な日常生活を送ろうとした安倍的日本人は許されないネ。
犠牲と言えば何よりもオキナワだけど、戦中戦後一貫して沖縄を犠牲にしてきた安倍的日本人には拭きれない前科があったわけだ。
安倍的日本人の犯罪は南京を始めとする戦争犯罪を無かったものとして忘れようとして、二重に犯罪を犯している。
何も百田尚樹のような低能作家だけではない、安倍的日本人はオキナワ・フクシマ、そしてヒロシマナガサキを忘れようとして(目先の利益や)オリンピックに気持を切り換えようと急いでいる、何をか言わんや!